- 2019.03.14 研究所からのお知らせ
- 【更新】土曜日のカウンセリング新規ご予約について
土曜日のカウンセリングの【新規ご予約受付】は、一時停止させて頂いていましたが、4月でのご予約が若干名可能となりました。ご希望の方はお問合せください。→お問合せ・ご予約フォーム
女性ライフサイクル研究所
土曜日のカウンセリングの【新規ご予約受付】は、一時停止させて頂いていましたが、4月でのご予約が若干名可能となりました。ご希望の方はお問合せください。→お問合せ・ご予約フォーム
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2019年2月9日、中日こどもウイークリー親の時間子の時間に、村本邦子のコラム「『良い子』は重荷にも」が掲載されました。
※他の記事はこちら→「メディア掲載・総目次」
村本邦子のトピックはこちら→「トピックスby村本邦子・総目次」
土曜日のカウンセリングの【新規ご予約受付】は、現在【面接予約枠】が満員のため、一時停止させて頂きます。
土曜日での新規ご予約受付が可能になりましたら、ご案内させて頂きます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
女性ライフサイクル研究所
2019年1月12日、中日こどもウィークリー親の時間子の時間に、村本邦子のコラム「楽しい、難しい友達関係」が掲載されました。
※他の記事はこちら→「メディア掲載・総目次」
村本邦子のトピックはこちら→「トピックスby村本邦子・総目次」
新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。
また日頃より温かいご支援を賜り心よりお礼申し上げます。
本年も「初心忘るべからず」で謙虚な気持ちを忘れず、より良い心理臨床サービスを提供できるように努力と研鑽を重ねていく所存です。何卒よろしくお願い致します。
2019年が皆さまにとって良き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
所長 西順子・カウンセラー一同
顧問 村本邦子
当研究所・事務局の年末年始の休業日は下記の通りです。
2018年 12月29日(土)~2019年1月6日(日)
新年は1月7日(月)より平常通り業務を行います。
お問合せメールには1月7日(月)より順次対応させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
女性ライフサイクル研究所
2018年11月17日、中日こどもウィークリー親の時間子の時間に、村本邦子のコラム「友達関係の悩み」が掲載されました。
※他の記事はこちら→「メディア掲載・総目次」
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国の男女共同参画推進本部では、毎年11月12日~25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの二週間を「女性に対する暴力をなくす運動」期間とし、女性に対する暴力の根絶に向けた各種事業を実施されています。
毎年、大阪府よりこの運動の周知のために内閣府のチラシおよびポスターのご送付をいただいています。チラシの情報「女性に対する暴力 相談窓口」を下記に掲載します。
また、NPO法人デートDV防止全国ネットワークから、全国6カ所で地域フォーラムを開催されるというご連絡が届きました。こちらも併せて下記に、ご案内させて頂きます。
必要の方に必要な情報が届きますように。
★内閣府「女性に対する暴力の根絶サイト」は⇒こちら
★NPO法人デートDV防止全国ネットワーク地域フォーラム2018
デートDV情報発信サイトnotalone(ナタロン)は⇒こちら
北海道・東北地区
11月24日(土)13時~17時 エル・ソーラ仙台
SNSとデートDVを宮崎豊久さんが、学生らと語り合います。
コーディネート:BLTグループ佐々木一憲さん
http://notalone-ddv.org/info/608/
関東地区
12月10日(月)13時半~16時半 With You さいたま
埼玉県内での取り組みについて、埼玉大学田代美江子教授をはじめ、アウェア吉祥眞佐緒さんらが
報告します。
コーディネート:レジリエンス西山さつきさん
http://notalone-ddv.org/info/780/
中部地区
12月1日(土)13時半~15時半 名古屋YWCA
交際中のDVを「デートDV」と名付け問題提起した山口のり子さんを迎え、
弁護士や支援活動者らとともにDV防止教育について語り合います。
コーディネート:i知安心生活 神永れい子さん
http://notalone-ddv.org/info/609/
近畿地区
12月15日(土)13時半~16時45分 大阪ドーンセンター
デートDV予防教育の先駆者である伊田広行さん、遠矢家永子さん、正井禮子さんらを迎え
さらに普及するためにディスカッションします。
コーディネート:ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン多賀太さん
http://notalone-ddv.org/info/611/
中国・四国地区
12月2日(日)13時~16時半 岡山ウィズセンター
いまどきの女の子のリアルについて向き合い、希望を取り戻すために、
上村茂仁さんを中心に考えます。
コーディネート:さんかくナビ青野雅世さん
http://notalone-ddv.org/info/610/
九州地区
2月3日(日)13時~16時半 長崎市アマランス
長崎大学近江美保教授の基調講演から、予防教育の普及のためにできることを
意見交換します。
コーディネート:DV防止ながさき中田慶子さん
http://notalone-ddv.org/info/781/
毎月一回日曜日、『生きる勇気と癒す力~性暴力の時代を生きる女性のためのガイドブック』女性のトラウマ読書会を開催しています。
本書は、サバイバーの体験に基づき、子どもの頃に受けた性的侵害から回復するには何が必要か、自分を癒すとはどういうことか、それによって人生はどう変わるかなど「癒し」に焦点があてられています。
読書会では、月一回、毎月少しずつ読み進めながら、「癒し」について学びたいと思います。
また感じたことをシェアできたらと思っています。
聞くだけの参加もOKです。
本書に関心がある女性の皆さまのご参加をお待ちしています。
【2018年度後半の予定】第二章「癒しの過程」
日時:2018年11月11日(日)13:30-15:00 (P97-113)
12月 2日(日)13:30-15:00 (P114-129)
2019年 1月20日(日)13:30-15:00 (P130-145)
2月10日(日)13:30-15:00 (P146-168)
3月17日(日)13:30-15:00 (P169-182)
●予約制: ※ご予約の際に、読み合わせのページをご確認ください。
●参加費: 一回1,000円
●場 所: 女性ライフサイクル研究所
●担当スタッフ:西順子(臨床心理士)、福田ちか子(臨床心理士)、朴希沙(臨床心理士)
●お申込み・お問い合わせは、こちらから⇒問い合わせ・ご予約フォーム
〈使用図書〉
新装改訂版『生きる勇気と癒す力~性暴力の時代を生きる女性のためのガイドブック』
エレン・バス+ローラ・ディビス共著、原美奈子+二見れい子共訳
三一書房
2011年より「女性のためのセルフケアグループ」を毎年実施しています。参加者の皆さまから頂いた声を元に、より安全にセルフケアを学んでいただけるよう、プログラムを工夫しています。ここでは頂いたアンケートから、参加者の皆さまのお声(掲載に承諾くださった方)を紹介いたします。
◆2018年度~(全5回クローズドグループ)
・自分で自分を大事にしたい、ケアしたい、時間を取りたいと思うだけで日が過ぎてしまうので、月に
一回ここに来る(時間を取る約束を自分にする)がよかったです。
自分の考えだけで終わらず、シェアできること、時間がきちんと決まっていることが良かったです。
創作の時間が楽しくてあっという間に過ぎてしまいました。
5回もあっという間に過ぎてしまい、時間の早さを感じています。
・自分をケアしないといけないということすら気づかなかったので、月に一回自分がどうしたら心地よ
く癒されるかということを学べて、とても良かったです。
また癒しのアートワークというのも知らなかったので、視覚やいろんな感覚に働きかけることで楽になるということが分かって大変有意義なグループワークでした。
もっと自分を大事にする時間をとってよいんだということに気づかせてもらいました。
◆2017年度~(全5回クローズドグループ)
・「自分をケアする」ということがよくわかっていなかったが、このグループで様々なワークを
体験したことにより、「自分をケアするってこんな感じか~!」と実感を持つことができた。
・大変役立ちました。電車の人への恐怖感が減った。一人の不安感が減った。
イライラや怒りが減った。
・感情が高ぶったとき、描いた絵などをながめたり、好きなものを見たりしました。
・メンバーも(月一回の)間隔も内容も、とてもよかった。
・話してよいのか、だめなのかと緊張しました(静かだと、無理に話さなきゃと思ってしまう)。
そんな時も大事なんだと思います。
・自分が好きだったものが明確になってきました。
◆2014年~(全5回クローズドグループ)
・自分では思ってなかったような作品ができあがったり、思った以上に集中して取り組めたりしたことがびっくりしました。他のメンバーの方の作品を見ることで、発見や気づきが思った以上にありました。日曜日の昼間の予定を空けるのが少し難しく、欠席した回があったのが少し心残りです。
・普段自分に全く関心を持っていなかったことに気づきました。好きなものがよくわからなくなっていましたが、今後は心地よく感じるものを大切にしていきたいと思います。絵を描いたり、物を作ったりして無心になるのが楽しかったです。
・絵や箱作りはとても楽しかったです。自分のイメージを表現して確かめていくことができたと思います。日常はやるべきことを追いかける毎日ですが、アート的なことももっと入れて生活できたら楽しいと思います。
・ほっとする場所や好きな感覚を、ただイメージするだけでなく、描いたり、作品を作ったりすることで、よりはっきりと身近に感じることができました。日常の中でも、ふと、描いたイメージを思い浮かべて、心地良くなる瞬間がありました。他の人の色づかいやアイディアから、新しい色にチャレンジしてみたくなったり、イメージが広がることもありました。
◆2013年~(全5回クローズドグループとして実施)
○有意義な時間を過ごすことができました。もっと参加したいと感じたので内容のバリエーションがもっと増えると嬉しいです。
○ 感覚が大切だということ、今、自分がどんな感覚でそれがしんどいものであれば、どう心地良い物に変えて行くのかの方法がわかったようなきがします。
○ 自分の今の思いを形にできて良かったです。過去や未来のことばかりに注目していたことの気がつきました。
○ 不安なこともいっぱいありますが「いま」を大切に正直に生きようと思います。前進したい自分が強くなりました。
◆2011年~(オープングループとして実施)
○ 自分に集中することがあまりなく忙しい毎日の中、今日は私の時間と思っていました。その思っていた通りの時間になったことでリフレッシュできました。また、フッと出てくる過去のイヤな出来事にも対応していける助けを一つ具体的に頂けたような気がします。
○自分の身体と心が繋がっているんだという感覚を学べた。
○ アートワークをしている時、自然でリラックスした気持ちになったし、できた作品から、改めて自分のことがわかったような、そんな感じがした。
○自分のペースに合わせて丁寧に進めて下さって嬉しかったです。ゆっくりと感触がひらいていく感じがしました。せかされない優しいすすめ方が良かったです。
○ アートワークがすごく楽しいし、普段気付かない自分の好み、性格に気づくことができる、意外な発見がある。
○ あっという間で時間が足りないと感じるくらいでした。
○ 皆さんの表現やおっしゃることに対していろいろ刺激を受けたのでもう少しいろいろお話しできたら良かったと思いました。
「トラウマ・アートセラピー・グループ」参加者の皆さまの声
2013年度は、参加者の方のご要望を受けて、「セルフケアグループ」に参加された方を対象に、トラウマからの回復の第二段階として「感情」に焦点をあてる「トラウマ・アートセラピー・グループ」を実施しました。
○頭の中で言語的に悩むより視覚で見てイメージで癒されることが大きな発見だった。アートセラピーによりトラウマを視覚的に小さく表現できたことは回復に大きく力添えをしてくれたと感じる。私にはでき事を話すカウンセリングよりも回復が大きかった。
○ 自信を再び取り戻す第一歩になりました。社会に希望をなくしていましたが、この場のように助けの手を差し伸べて下さる場所があったということに感謝し、精一杯生きて私も社会に恩返しできることが目標です。