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2009.11.23 年報『女性ライフサイクル研究』
『女性ライフサイクル研究』第19号(2009年11月発行)

report19.gif年報19号は『からだの声を聴く-肥大化した「こころ」の時代に』を特集しています。
「心身一如」というように、心だけでも、からだだけでもなく、そのどちらをもバランス良くホリスティック(「全体」「つながり」「バランス」といった意味をすべて包含した言葉)にケアしていくとはどのようなものなのでしょうか。
本号は、心理学に足場を置きながら、「からだ」の声を聴くことを重視した取り組みを紹介し、ダンス、演劇、オペラ、制作、バイオフィードバック、アクティブレストなど、様々な視点から、考察しました。


〈目次〉

●序/(女性ライフサイクル研究所)村本邦子
    からだの声を聴く―肥大化した「こころ」の時代に

●歴史の傷/(女性ライフサイクル研究所)村本邦子
    こころとからだで歴史を考える
    "HWH : Healing the Wounds of History(歴史の傷を癒す)"を通じて

●保健室/(女性ライフサイクル研究所)渡邉佳代
    スクールカウンセラーと養護教諭の協同
    からだとこころをつなぐ

●トラウマ/(女性ライフサイクル研究所)西 順子
    「身体感覚」に耳を傾けるトラウマ療法
    ソマティック・エクスペリエンスを学ぶ

●ダンス/(女性ライフサイクル研究所)下地久美子
    ダンスでみずからを取りもどす
    DV被害を乗り越えて

●演劇/(女性ライフサイクル研究所)前村よう子
    演劇でみずからを啓く
    劇団青い鳥・芹川藍さんの自己発見表現講座を通して

●レポート/(女性ライフサイクル研究所)登尾和栄
    オペラ体験を通した、からだと表現

●手づくり/(女性ライフサイクル研究所)森﨑和代
    手のはたらき
    手づくりの鳩を介して、人と人がつながるのを見て

●運動/(女性ライフサイクル研究所)津村 薫
    習慣的に運動すること
    「からだを動かそうプロジェクト」の実践を通じて

●レポート/(女性ライフサイクル研究所)桑田道子
    バイオフィードバックによるアプローチ


80頁 1,050円

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