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インフォメーション

2015.04.13 女性心理学・読書会
『心的外傷と回復』を読む~女性のトラウマ・読書会

 今年度5月17日(日)より、月一回、女性や子どものトラウマと関わる援助者の方を対象に『心的外傷と回復』の読書会を開催します。
 虐待、性暴力、DVなど女性のトラウマについて理解を深めながら、被害者に寄り添う支援について考えてみませんか。

 2015年度前期の開催予定は下記のとおりです。   
 第一回目5月17日(日)は、「序」「第一章:歴史は心的外傷を繰り返し忘れてきた」(P45まで)を読みあいます。

5月17日(日)13:30-15:00                                          

6月  7日(日)13:30-15:00

7月  5日(日)13:30-15:00               

8月  2日(日)13:30-15:00

8月30日(日)13:30-15:00

  •   女性ライフサイクル研究所(大阪市北区天神橋5-7-12、キングスコートビル3F)
                           ⇒アクセスはこちら
  • 参加費: 1回 1,000円
  • 予約制
  • 担当スタッフ: 西順子、福田ちか子、金山あき子

お申込みは、お問い合わせは、こちらから ⇒問い合わせ・ご予約フォーム


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2015.04.08 活動報告-論文/執筆/学会活動等
2014年度 論文/執筆/学会発表等活動報告
【著書】
2014年3月 『日中戦後世代を対象にした新たな東アジア型歴史・平和教育プログラムの開発~国際セミナー「南京を思い起こす2013」の記録とHWH7年の成果』 立命館大学人間科学研究所(インクルーシブ社会研究1)  (村本)
2014年4月 『戦争と平和を問い直す~平和学のフロンティア』君島東彦・名和又介・横山治生編(第五章「暴力と戦争のトラウマに向き合う心理学」)法律文化社  72-84  (村本)
2014年10月 『離婚紛争の合意による解決と子の意思の尊重』二宮周平・渡辺惺之編(第二章「親の離婚と子どもの意思~心理学的観点から」)  日本加除出版  96-119 (村本)
2015年 『大学院におけるサービス・ラーニングを取り入れたプロジェクト型教育の試み~「東日本・家族応援プロジェクト2011~2013」の成果と課題』(中村正との共著)立命館大学応用人間科学研究科発行 (村本)

【論文】
2014年5月 Notes on Schmid's "Psychotherapy is Political or it is not Psychotherapy: The Person-Centred Approach as an Essentially Political Venture" Psychotherapy and Politics International 12/ 1, 58-64 (村本)
2014年6月 周辺からの記憶3:むつ、下北半島
対人援助学マガジン5/ 1, 196-206 (村本 )
2014年8月 レジリエンスな子どもを育てる~愛され、愛することのできる子どもに
児童心理 989, 97-101 (村本)
被害者支援の現場実践から書くうえで大切にしたいこと
臨床心理学 増刊6, 162-165  (村本)
2014年9月 周辺からの記憶4:東日本・家族応援プロジェクト3年を振り返って
対人援助学マガジン5/ 2, 203-220 (村本)
2014年12月 周辺からの記憶5:2011年むつ・遠野・福島
対人援助学マガジン 5/ 3, 184-199 (村本)

【研究発表】
2015年3月9日 「親密な関係における対人暴力の現状~被害者支援の視点から」 「親密な関係における対人暴力の現状~日本とニューヨークの現状」JAMSNET、Japanese Community of Creative Arts Therapists (CJCAT)共催、日本国領事館後援、招待講演 (村本)
2014年5月9日 Community Support through "East Japan Family Support Project"(Kuniko muramoto, Tadashi Nakamura, and Shiro Dan)21st International Federation for Psychotherapy World Congress of Psychotherapy@Shanghai (村本)
2014年11月9日 大学院における「東日本・家族応援プロジェクト」におけるレジリエンスと「物語る力」 対人援助学会第六回大会シンポジウム@立命館大学 招待シンポジスト (村本)
「東日本・家族応援プロジェクト」の成果と課題  対人援助学会第六回大会@立命館大学 ポスター発表 中村正との連盟 (村本)
2014年10月26日 「児童期の性的虐待被害によるトラウマとその回復」法と心理学会第15回学術大会WSS「児童期の性的虐待被害とその回復をめぐる法と心理」講師 @関西大学 (村本)
2014年9月11日 「心理学実践とジェンダー」シンポジウム・コメンテーター 日本心理学会第78回大会 @同志社大学 (村本)

【マスコミ】
2014年5月5日 MSN産経WEST 「私の時間 シネマ」映画「8月の家族」についてインタビュー(西)
2014年8月21日 京都新聞現代のことば(コラム)「母系制社会モソ」夕刊(村本)
2014年10月16日 NHK京都「京いちにち」ニュース610「被災体験を見つめる」取材協力・出演(村本)
2014年10月24日 京都新聞現代のことば(コラム)「物語る力」 夕刊 (村本)
2014年12月12日 京都新聞現代のことば(コラム)「汽水域」夕刊 (村本)
2015年3月11日 京都新聞現代のことば(コラム)「NYからの3.11」夕刊 (村本)
2015.04.08 活動報告-講師派遣/講座等
2014年度 講師派遣/講座等 活動報告 
【講師派遣】
2014年5月22日 大阪市社会福祉・情報研究センター「スキルアップ講座:相談面接の技法」(西)
2014年7月19日 母子生活支援施設 北さくら園「お母さんのためのストレス・ケア講座」(西)
2014年8月21日 福岡市男女平等教育研修会「ジェンダーの視点から学校現場を見る」(村本)
2014年9月9・11日 兵庫県・事業所内保育施設等保育従事者研修会「保護者とのコミュニケーションスキルを学ぶ」(西)
2014年9月14日 ぐるーぷ・ゆるり水俣「第3回支援者養成講座 女性と子どものレジリエンスを引き出す支援」(村本)
2014年9月22日 滋賀県NPO法人あめんど保護者向け研修「自分(親)も相手(子)も安心できる子育て」(福田)
2014年10月21日 大阪弁護士会・選択型実務修習プログラム「DV被害者の心理と援助」(西)
2014年11月21日 ひまわり保育園「イライラしない子育てのヒント」(西)
2014年11月23日 第1回全国男性相談研修会 クレオ大阪中央(大阪市立男女共同参画センター中央館)「男性相談の果たす役割 〜女性支援の立場から(村本)
2014年11月26日 大阪府臨床検査技師会「検査時の不安と緊張を解く方法」(西)
2014年12月4日 四天王寺福祉事業団・メンタルヘルス研修「こころのケアできていますか?」(西)
2014年12月18日 みおつくし福祉会保育部会「民間保育園の園長としての資質~働きすやい職場づくり」(西)
2015年1月15日 福井県福井・坂井・奥越健康福祉センター「DV被害者の状況理解と関係機関の対応を考える~事例を通して」(西)
2015年1月24・25日 第11回婦人相談員カウンセリング継続研修in熊本 (村本)
2015年2月5日 京都文教大学・ゲストスピーカー「トラウマ被害者へのコミュニティ支援~臨床心理士として」(西)
2015年2月12日 京都市社会福祉協議会・地域子育て支援ステーション事業指定施設職員研修「虐待の発見と対応、親への支援」(西)
2015年2月19・26日 向日市社会福祉協議会・生活支援員サポート研修/訪問介護員内部研修「信頼関係を築くコミュニケーションの基本」(西)
2015年2月23日 京都市右京保健センター・母子保健事業研修会「産後のメンタルヘルス」(西)
阪南市子育て講座「親子の笑顔がぐんとふえる―コミュニケーションのコツ!!」(福田)

【グループ・講座企画】
2014年3~6月 女性心理学フリートーク「女はみんな女神」読書会 月一回
2014年6~11月 女性のためのセルフケア・グループ 月一回全五回(西、福田)
2014年9月27・28日 DV被害者のトラウマと回復~女性・子どもの視点から考える(西)
2014年12月8・9日 CARE・保護者向けワークショップ(西、福田)
2015年2月13日 CARE・援助者向けワークショップ(西)
2015.04.06 CAREワークショップ
2015年度前期 CARE・保護者向けワークショップのご案内

           
           子どもと大人の「絆」を深める心理教育プログラム
 

子どもと仲良くしたいのに、子どもが言うことを聞いてくれない、
子どもがグズグズ言う、落ち着きがなくて・・・、ついイライラして、叱ってばかりになってしまう・・、
と、悩んでいませんか?

          そんなとき、CARE(ケア)プログラムが役に立つかもしれません。
  CARE(ケア)では子どもとの関係を今より良好にし、子育てや子どもとの関わり方が楽になるスキルが詰まっています。
     CARE
(ケア)では、1日5分間程度でもポイントをおさえた関わりをしていけば、関係が改善していくと説明されています。子どもとの衝突を最小限にし、関係をよくするために、CARE(ケア)を一緒に学んでみませんか?

CARE(ケア)って?
 CAREという名前は、次の頭文字をとったものです。 ~ :Child(子どもと)、:Adult(大人の)、:Relationship(関係を):Enhancement(強める)~
 子どもと関わる大人のための心理教育的介入プログラムで、米国オハイオ州シンシナティ子ども病院で開発されました。CAREでは、子どもとの間に温かな関係を築き、関係をよりよくする際に大切なコミュニケーションを体験的に学んでいきます。
  詳しくは・・
⇒CARE-JAPAN ホームページをご参照下さい。

日時

第一回目:2015年6月8日(月) 10:30-12:00 
      ①「子どもとの絆を強めるコミュニケーション・スキルを学ぶ
                       ~一日5分間、意識してみよう
第二回目:2015年6月22日(月) 10:30-12:00
      ②「子どもの不適切な行動に対処するスキルを学ぶ

      ③「よい指示の出し方について学ぶ
             ※CAREプログラムを二回に分けて学んでいきます。

場所

女性ライフサイクル研究所
  大阪市北区天神橋5-7-12、キングスコートビル3F
(JR環状線天満駅下車/徒歩5分、天神橋筋六丁目駅下車/徒歩5分)

参加費

全2回 3,000円(資料代込)

対 象

2歳~小学校6年生までの子どもをもつ保護者
CARE(ケア)の対象年齢は、主に2歳~児童期で、思春期の子どもも含めたプログラムになっています。今回のワークショップでは、2歳~小学6年生までのお子様の保護者を対象に開催します。

定 員

6名  

担 当

CAREトレーナー    西  順子 (臨床心理士)
サポートスタッフ        福田ちか子(臨床心理士)

申込方法:お電話もしくは、ホームページの問い合わせ・ご予約フォームからお申込みください。
 参加申込書を送らせていただきます。

女性ライフサイクル研究所
電話:06-6354-8014 、FAX:06-6354-8015
電話受付時間:月曜日~金曜日 10:00~17:00 

 

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