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インフォメーション

2015.05.28 CAREワークショップ
【再掲】2015年度前期 CARE援助者向けワークショップ〈大阪〉

日程が変更となりました。
8月8日(土)18:00-21:00に開催します。
詳しくは下記をご覧ください。
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CARE
(Child-Adult Relationship Enhancement)
は、
子どもと関わる大人のための心理教育プログラムです。

子どもとのコミュニケーションに焦点をあて、
子どもとの不必要な衝突やストレスを減らし、
より温かな関係を築くために大切なことを、体験的に学びます。

CAREは、子育て中の親に加えて子どもと接する大人全般を対象としており、子どもの年齢は2歳~児童期を中心に思春期の子どもも含めたプログラムとなっています。

CAREのスキルを子ども支援に役立てていただくことに加え、関わっている保護者の方に伝え子育て支援に活かしていただくこともできます。
皆さまのご参加をお待ちしています。

※CARE(ケア)は、PCIT(親子相互交流療法)をベースに、米国オハイオ州シンシナティ子ども病院で開発された心理教育的介入プログラムです。子どもとの絆を深めるプログラムとして日本でも導入・実践されています。⇒詳しくは、CARE‐japanホームページをご覧ください。

日時

2015年 8月8日(金)18:00-21:00 (受付 17:45- )

場所

大阪市住まい情報センター
地下鉄谷町線/堺筋線天神橋筋六丁目駅・3号出口より連絡。徒歩2分)
アクセスは⇒こちら

参加費

一般 5,000円  、学生 4,000円

対 象

福祉・心理・教育・医療などの現場で、子どもと関わっている援助者・スタッフの方

定 員

8名  

担 当

CAREトレーナー 西 順子(臨床心理士)

申込方法:お電話もしくは、ホームページの問い合わせ・予約フォームからお申込みください。

参加申込書を送らせていただきます。

女性ライフサイクル研究所
電話:06-6354-8014 、FAX:06-6354-8015
電話受付時間:月曜日~金曜日 10:00~17:00 

2015.05.13 年報『女性ライフサイクル研究』
『女性ライフサイクル研究』第24号(2015年5月発行)

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24号は、『抵抗とレジリエンス』をテーマに特集を組み、震災、子ども、心理臨床家、教育、カップル、戦争などについて、抵抗とレジリエンスの視点から考察しました。

~私たちは今、いったい何に対してレジリエンスを発揮し、何に対して抵抗すべきなのか。今やそれすら見えにくい黄昏の中にいるような気がする。逢魔時がやってくる前に、しっかりと眼を見開いて見定めなければならない。(「序/抵抗とレジリエンス」より)~

〈目次〉

序/(立命館大学・女性ライフサイクル研究所) 村本邦子
    抵抗とレジリエンス-3.11後を生きるために

子ども/(女性ライフサイクル研究所)西 順子
    逆境を生き抜く子どもへの支援-「子どもの里」のレジリエンスと抵抗に学ぶ

発達障害/(女性ライフサイクル研究所フェリアン)森﨑和代
    子どものレジリエンス-「発達障害」という診断の裏で

専門家/(女性ライフサイクル研究所フェリアン)小田裕子
   心理臨床家としての抵抗とレジリエンス

教育/(女性ライフサイクル研究所フェリアン)窪田容子
    思考停止・行動停止に導く教育への抵抗

夫婦別姓/(女性ライフサイクル研究所フェリアン)下地久美子
    私らしさを阻むものへの抵抗とレジリエンス-「夫婦別姓」の観点から

抵抗/(女性ライフサイクル研究所フェリアン)津村 薫
    戦争に抵抗し続けること-女たちの戦争協力とその振り返りから考える

戦争/(東京都福祉保健局障害者施策推進部)島本優子
    元日本兵の子どもたちの探求


90頁 1,000円+税

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