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カウンセリングについて

女性、子ども、家族のさまざまな相談に応じます。

Trouble 01

女性が人生で出会う問題について
悩んでいる
進路/進学、就職/再就職、仕事、恋愛/失恋、結婚/離婚/再婚、妊娠/出産、流産/死産、不妊、子育て、子育て後の人生、介護、大切な人との死別など

Trouble 02

トラウマ(心の傷)に苦悩している
子ども時代の虐待~身体的虐待、心理的虐待、性的虐待、ネグレクト、不適切な養育、見捨てられ体験、DVなど暴力の目撃、いじめ、ドメスティック・バイオレンス(DV)、性暴力被害、犯罪被害、パワーハラスメント、セクシュアル・ハラスメント、事故、自然災害など

Trouble 03

自分自身のことや心身の症状で
悩んでいる
自分に自信がもてない、引きこもり、対人恐怖、抑うつ、怒り、恐怖、PTSD(外傷後ストレス障害)、複雑性PTSD、摂食障害、パニック障害、強迫性障害、心身症、依存症など

Trouble 04

人間関係/家族関係に悩んでいる
親子関係、恋人・パートナーとの関係、職場の人間関係、友人関係など

Trouble 05

子どもの問題で悩んでいる
発達の問題、育ちの問題、登園拒否/不登校、引きこもり、摂食障害、心身症、暴言や暴力など行動上の問題、子どもの性被害やいじめ、子育ての問題、子どもとの関係性についてなど

個人カウンセリング

女性・子ども・家族・仕事・人間関係・メンタルヘルスなどさまざまなご相談に応じます。
対話によるカウンセリング(来談者中心アプローチ精紳力動的アプローチ) の他、必要に応じて、認知行動療法芸術療法ソリューション・フォーカスト・アプローチなども取り入れています。
特に、トラウマ、PTSD、愛着の問題については、EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)CPT(認知処理療法)SE(ソマティック・エクスペリエンシング)自我状態療法PE(持続エクスポージャー)療法などを行っています。

※カウンセリングの方法は、学派や理論によりさまざまですが、それぞれに特徴があります。当研究所では、来談される方のニーズや問題に応じて、統合的、包括的に行っています。
※トラウマに焦点をあてたカウンセリングについては、「トラウマからの回復とレジリエンス・モデル」をご参照ください。
※思春期の方は、「思春期を生きる10代の皆さんへ」をご一読ください。

カウンセリング(50分) 8,000~13,000円

※臨床心理士の経験によって料金が異なります。

親/子カウンセリング

「友達と遊べない」「学校に行きたがらない」「落ち着きがない」「反抗的」など、子どもの心や行動の問題についてのご相談や、「子どもがかわいいと思えない」「子どもがいうことをきかない」など、保護者の子育ての悩みについてのご相談など、お受けしています。相談内容に応じて、保護者の方、お子さんを対象として面接を行っています。
「子どものことが気になるとき」「思春期の子どものご相談」もご参照ください。

子どもカウンセリング(50分) 8,000~10,000円
親面接(50分) 8,000~10,000円
親子平行面接(50分) お二人で15,000円

※中学生以下の子どもさんの場合、初回面接はまず保護者の方がお越しください。
※2~7歳までの子どもの心や行動の問題、親子関係の改善には、PCIT(親子相互交流療法)を実施しています。
※保護者の方への心理教育プログラムとして、CARE(大人と子どもの絆を深める心理教育プログラム)「安心感の輪」子育てプログラム(COS-P)を実施しています。
※必要に応じて各種心理検査(WISC-Ⅳ、新版K式発達検査2001など)も行っています。

スーパービジョン/コンサルテーション

臨床心理士、心理カウンセラー、女性相談員、保健師/助産師、保育士/幼稚園教諭、教員、弁護士など、
対人援助専門職のための心理的援助と教育的助言を行います。

50分 10,000~13,000円

カウンセリングの流れ

ご予約
ご予約は、お問い合わせ・ご予約フォーム、またはお電話で受け付けております。
お電話では、その場で予約可能日についてお知らせできますが、メールの場合は3営業日以内にお返事を差し上げます。
初回面接
初回面接では、まず【相談申込表】にご記入いただきます。【相談申込表】に基づいて、相談したいこと、困っていること、カウンセリングに希望しておられること等、お聞きします。まずは一度相談したいと思って来られた方には、可能な限りで情報提供やアドバイスをして面接を終了します。継続相談をご希望の方には、継続した場合どんな援助が可能と予測されるかをお話し、今後の進め方について一緒に話し合います。
継続:カウンセリング

カウンセリングは、来談された方のニーズ、抱えている問題によってその内容や進み方はさまざまですが、その特徴は大きな枠組みで捉えると二つに分けられます。

(1) 問題解決型カウンセリング
【特徴】症状コントロール、人間関係の改善、危機介入など、現実の問題解決に焦点を当てたい方に適しています。
【期間・ペース】目標を設定し、比較的短期間ですすめます。EAP(従業員支援プログラム)をご利用の方は、限定された回数内で行います。

(2) 心理的成長、人格の変容を目指すカウンセリング
【特徴】じっくりと時間をかけて自分自身を見つめなおしたい方に適しています。特に、対人関係の問題、家族関係の見直し、トラウマからの回復など、過去を振り返って気持ちの整理をしたり、「今、ここで」の体験を重視しながら、新たなアイデンティティの創造、親密な関係づくりを考えていきます。スピリチュアルな次元に開かれて、人生の意味を考え、今後の生き方を考えることも重視します。
【期間・ペース】初回面接に続き、二回目以降アセスメント面接を行います。ストレス体験、症状の経過、成育歴、家族歴などについてお聞きし、トラウマの影響とレジリエンス(回復力)を特定します。アセスメントが終われば、カウンセリングの目標や方法、ペースについて話し合い、治療契約をします。以後、目標に向かって定期的なペースでカウンセリングを行っていきます。週に1回50分が適していますが、ご希望に応じて、2週間、1ヵ月に1回のペースでも行っています。

終結
中核的な問題が解決され、目標にある程度近づいたときに、全体を振り返り、終結に向けての話し合いを行います。

留意事項 Notice matter

【守秘義務について】
カウンセラーの守秘によって、あなたのプライバシーは守られます。ただし、これには若干の例外があります。例外とは、法的義務が生じるような場合(自殺、他殺などが具体的になる場合や虐待の報告義務など)、あるいはあなたとのカウンセリングにおける問題を解決するために、他の専門家に相談する必要が生じた場合です。これらの場合も、可能な限り、事前にあなたにご報告するよう努めます。
また、カウンセラーは、職業を通じて得た経験や知識を公共の福祉に還元するという倫理的義務を負っています。女性の経験とニーズに適切な対応がなされる社会となるよう、他のカウンセラーの意識を啓発する必要もあります。そのために、私たちは、カウンセリングを通じて経験したことについて、他のカウンセラーたちと話し合ったり、語ったりすることがあります。これらは、カウンセリングの経験を一般化した形でなされ、いかなる場合においても、個人が特定されるような方法をとることはありません。

【予約とキャンセルについて】
カウンセリングは予約制です。キャンセル及び変更は、予約された時間までにお電話ください。留守番電話の場合は、メッセージを入れていただければ結構です。予約時間までにご連絡がない場合は、一回分の面接料金を申し受けます。

グループのご案内

グループワークショップ
女性心理学フリートーク~読書会
毎月一回、女性心理学の本を使っての読書会を開催しています。
本を一章ずつ読みながら、女性心理学について学びます。
»開催予定はこちら
グループセラピー
女性のためのセルフケア・グループ
このグループは、トラウマの影響について学び、アートワークなどを用いて心身の苦痛を和らげ、エンパワーすることを目的に開催します。セルフケアについて学び、安全感の回復に向けて取り組んでいきませんか。
»開催予定はこちら
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