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2018.11.11 グループセラピー
「女性のためのセルフケアグループ」参加者の皆さまの声を更新しました

  2011年より「女性のためのセルフケアグループ」を毎年実施しています。参加者の皆さまから頂いた声を元に、より安全にセルフケアを学んでいただけるよう、プログラムを工夫しています。ここでは頂いたアンケートから、参加者の皆さまのお声(掲載に承諾くださった方)を紹介いたします。

◆2018年度~(全5回クローズドグループ)

・自分で自分を大事にしたい、ケアしたい、時間を取りたいと思うだけで日が過ぎてしまうので、月に
 一回ここに来る(時間を取る約束を自分にする)がよかったです。
 自分の考えだけで終わらず、シェアできること、時間がきちんと決まっていることが良かったです。
 
 創作の時間が楽しくてあっという間に過ぎてしまいました。
 5回もあっという間に過ぎてしまい、時間の早さを感じています。

・自分をケアしないといけないということすら気づかなかったので、月に一回自分がどうしたら心地よ
 く癒されるかということを学べて、とても良かったです。

 また癒しのアートワークというのも知らなかったので、視覚やいろんな感覚に働きかけることで楽になるということが分かって大変有意義なグループワークでした。

 もっと自分を大事にする時間をとってよいんだということに気づかせてもらいました。

◆2017年度~(全5回クローズドグループ)

・「自分をケアする」ということがよくわかっていなかったが、このグループで様々なワークを
 体験したことにより、「自分をケアするってこんな感じか~!」と実感を持つことができた。

・大変役立ちました。電車の人への恐怖感が減った。一人の不安感が減った。
 イライラや怒りが減った。

・感情が高ぶったとき、描いた絵などをながめたり、好きなものを見たりしました。

・メンバーも(月一回の)間隔も内容も、とてもよかった。

・話してよいのか、だめなのかと緊張しました(静かだと、無理に話さなきゃと思ってしまう)。
 そんな時も大事なんだと思います。
 
・自分が好きだったものが明確になってきました。

◆2014年~(全5回クローズドグループ)

・自分では思ってなかったような作品ができあがったり、思った以上に集中して取り組めたりしたことがびっくりしました。他のメンバーの方の作品を見ることで、発見や気づきが思った以上にありました。日曜日の昼間の予定を空けるのが少し難しく、欠席した回があったのが少し心残りです。

・普段自分に全く関心を持っていなかったことに気づきました。好きなものがよくわからなくなっていましたが、今後は心地よく感じるものを大切にしていきたいと思います。絵を描いたり、物を作ったりして無心になるのが楽しかったです。

・絵や箱作りはとても楽しかったです。自分のイメージを表現して確かめていくことができたと思います。日常はやるべきことを追いかける毎日ですが、アート的なことももっと入れて生活できたら楽しいと思います。

・ほっとする場所や好きな感覚を、ただイメージするだけでなく、描いたり、作品を作ったりすることで、よりはっきりと身近に感じることができました。日常の中でも、ふと、描いたイメージを思い浮かべて、心地良くなる瞬間がありました。他の人の色づかいやアイディアから、新しい色にチャレンジしてみたくなったり、イメージが広がることもありました。

◆2013年~(全5回クローズドグループとして実施)

○有意義な時間を過ごすことができました。もっと参加したいと感じたので内容のバリエーションがもっと増えると嬉しいです。

○ 感覚が大切だということ、今、自分がどんな感覚でそれがしんどいものであれば、どう心地良い物に変えて行くのかの方法がわかったようなきがします。

○ 自分の今の思いを形にできて良かったです。過去や未来のことばかりに注目していたことの気がつきました。

○ 不安なこともいっぱいありますが「いま」を大切に正直に生きようと思います。前進したい自分が強くなりました。


◆2011年~(オープングループとして実施)

○ 自分に集中することがあまりなく忙しい毎日の中、今日は私の時間と思っていました。その思っていた通りの時間になったことでリフレッシュできました。また、フッと出てくる過去のイヤな出来事にも対応していける助けを一つ具体的に頂けたような気がします。

○自分の身体と心が繋がっているんだという感覚を学べた。

○ アートワークをしている時、自然でリラックスした気持ちになったし、できた作品から、改めて自分のことがわかったような、そんな感じがした。

○自分のペースに合わせて丁寧に進めて下さって嬉しかったです。ゆっくりと感触がひらいていく感じがしました。せかされない優しいすすめ方が良かったです。

○ アートワークがすごく楽しいし、普段気付かない自分の好み、性格に気づくことができる、意外な発見がある。

○ あっという間で時間が足りないと感じるくらいでした。

○ 皆さんの表現やおっしゃることに対していろいろ刺激を受けたのでもう少しいろいろお話しできたら良かったと思いました。


「トラウマ・アートセラピー・グループ」参加者の皆さまの声

2013年度は、参加者の方のご要望を受けて、「セルフケアグループ」に参加された方を対象に、トラウマからの回復の第二段階として「感情」に焦点をあてる「トラウマ・アートセラピー・グループ」を実施しました。

○頭の中で言語的に悩むより視覚で見てイメージで癒されることが大きな発見だった。アートセラピーによりトラウマを視覚的に小さく表現できたことは回復に大きく力添えをしてくれたと感じる。私にはでき事を話すカウンセリングよりも回復が大きかった。

○ 自信を再び取り戻す第一歩になりました。社会に希望をなくしていましたが、この場のように助けの手を差し伸べて下さる場所があったということに感謝し、精一杯生きて私も社会に恩返しできることが目標です。

 

2018.10.21 グループセラピー
【2018年後期】女性のためのトラウマケアグループのご案内

このグループは、「女性のためのセルフケア・グループ」を修了された方のためのグループです。

セルフケアグループでは、トラウマ症状や苦痛を和らげるセルフケアの方法を学び、エンパワーすることが目的でした。
トラウマケアグループでは、トラウマからの回復のために、自分自身の感情を理解し、感情をコントロールすることが目的です。言葉で語ることが難しい内面を、アート・プログラムに添って表現し、共有します。

創造性は癒しと回復のための原動力です。

自分自身のイメージ、感情、考え、身体感覚とのつながりに気づきながら、仲間と共に表現したものを共有し、互いにエンパワー(力づける)する場となればと願っています。

※このグループは、「女性のためのセルフケア・グループ(全5回)」に4回以上出席された方が対象です。

【2018年11月11日~2019年3月12日(日)まで月一回日曜日10:00~12:00 全5回】

第一回 11月11日(日) オリエンテーション/感情の風景~感情を認め、感情が変化することを理解する
第二回 12月2日(日) 層になった感情~さまざまな感情について理解し、受容する
第三回 1月20日(日) 怒りを確認する~怒りを認め、耳を傾ける
第四回 2月17日(日) 喪失と発見~喪失の感情を確認し、自己への共感を高める
第五回 3月17日(日) 思考と感情を統合する/クロージング

■場 所: 女性ライフサイクル研究所

■参加費: 全5回 12,000円(材料費込)

■定 員: 5名(予約制/先着順)

担当スタッフ: 福田ちか子(臨床心理士)、西順子(臨床心理士)

【申込方法】
メールフォームよりお申込み下さい。
参加申込用紙を送らせて頂きます。

2018.04.11 グループセラピー
【2018年度】女性のためのセルフケア・グループのご案内


このグループは、女性が人生で出会うさまざまな傷つき(トラウマ)を癒すために、セルフケアの方法を学ぶグループです。

女性の傷つき(トラウマ)となるような出来事には、子ども時代の虐待(身体的、性的、心理的)、DV(ドメスティック・バイオレンス)など家族や親密な関係のなかで起こる傷つき、いじめ、性暴力などの暴力被害、喪失体験や大切な人との死別・・等があります。

侵入症状(思い出したくないのに思い出してしまう、考えてしまう等)、過覚醒(集中できない、イライラする、睡眠障害等)、感覚麻痺、不安・恐怖、抑うつなど、トラウマによる心身のストレス反応を理解し、アートセラピーの手法を用いて心身の苦痛を和らげる方法を学び、自分の力を取り戻すことが目的です。

各プログラムでは,セルフケアのために、自分自身の内側にあるリソース(内的資源)への気づきを高め、引き出す工夫がされています。また日常のなかに、どのように取り入れ活かしていけるかについても、具体的に考えていきます。

心と身体の「つながり」に気づいて自己調整力が整うよう、身体感覚への気づき(ソマティックエクスペリエンス)を用いたセルフケアの方法もお伝えしています。

グループのメンバーと共に、心と身体のセルフケアについて学びませんか。

〈お申込みの前に、ご確認ください
■グループにご参加をご希望の方には、個別に「事前インタビュー」をいたします。詳しくは、お申込みの際にご説明させていただきます。

■このグループは個人のトラウマ体験に焦点をあてるものでないため、ご了承ください。グループでは、プログラムに参加しながら「今、ここ」でどう感じているかを大切にします。

■このグループが有効な方は現在安全な状況にいる方です(暴力が継続していない、自傷他害の危険性がない等)。

■現在通院中の方、カウンセリングを受けている方は、主治医またはカウンセラーに相談した上でお申し込み下さい。

【2018年5月13日(日)~2018年10月21日(日)まで月一回日曜日、10:00〜12:00 全5回】

第一回   5月13日(日) オリエンテーション/ 呼吸を描く
第二回   6月10日(日) 安全な場所のイメージを創る
第三回   7月  8日(日) 侵入的な思考や感情を一時的にしまっておく入れ物のイメージを創る
第四回   9月16日(日) 不安をかきたてる感覚を和らげ慰める~スケッチブックを創る
第五回 10月21日(日) 希望と癒しの箱を創る/クロージング

※セルフケア・グループを修了された方を対象に、トラウマケア・グループを予定しています。内容については過去の案内をご参照ください。→

場  所: 女性ライフサイクル研究所

参加費: 全5回 12,000円(材料費込)、前納制

定 員: 5名(予約制/先着順)

担当スタッフ: 福田ちか子(臨床心理士)、西順子(臨床心理士)

【申込方法】
メールフォームよりお申込み下さい。

【関連記事】
2015年4月FLCエッセイ「セルフケアのヒント~アートセラピーの手法を用いてトラウマに対処する」
2014年6月FLCエッセイ「女性のトラウマとセルフケア」


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2018.04.10 グループセラピー
2017年度「女性のためのセルフケア・グループ」&「女性のためのトラウマケア・グループ」参加者の皆さまの声

2017年5~9月まで「女性のためのセルフケア・グループ」(全5回)、2017年10月~2018年3月まで「女性のためのトラウマケア・グループ」(全5回)を開催いたしました。

後半の「女性のためのトラウマケア・グループ」は、前半の「セルフケア・グループ」を修了された方を対象に行っているものです。

ここでは参加者の皆さまへのアンケートから、ご感想やご意見を紹介させていただきます。

 ※実施したグループの目的や内容についてはこちら→

「女性のためのセルフケア・グループ」より

Q.このグループで体験したことは、ご自身の苦痛の緩和や心身のケアに、どのように役に立ちましたか?

・「自分をケアする」ということがよくわかっていなかったが、このグループで様々なワークを
 体験したことにより、「自分をケアするってこんな感じか~!」と実感を持つことができた。

・大変役立ちました。電車の人への恐怖感が減った。
 一人の不安感が減った。
 イライラや怒りが減った。

・感情が高ぶったとき、描いた絵などをながめたり、好きなものを見たりしました。

Q.このグループで体験したことを、役立てるのが難しかったのは、どのようなところでしょうか?

・(ワークの中で)本を作ったが、自宅でその続きを作るのが難しかった。

・自分は癒されてるが、人への癒しには使えていない。


Q.このグループに参加してのご意見やご感想など、ご自由にお聞かせください。

・メンバーも(月一回の)間隔も内容も、とてもよかった。

・話してよいのか、だめなのかと緊張しました(静かだと、無理に話さなきゃと思ってしまう)。
 そんな時も大事なんだと思います。
 
・自分が好きだったものが明確になってきました。


「女性のためのトラウマケア・グループ」より

Q.このグループで体験したことはご自身の感情を理解しコントロールすることにどのように役立ちましたか。あるいは役立たなかったでしょうか。

 〈役立ったこと〉

・自分の感情を理屈ではなく、理解(体感)することができました。

・怒りをしずめやすくなった気がします。
 相手の負の感情に乗らない様に、冷静な時が増えました。

・自分の感じていることを客観的にみることができた。
 アートを通じて表現できる感覚を体験できてよかった。

・自分が感じていた感情を視覚化することで、はっきり認識することができた。
 考えや感情を文字で書くことで、自分の頭の中がわかった。それによって自分を承認することが
 できたのかなと思う。

 〈役に立てるのが難しかったこと〉

・体験したことをずっと覚えているのは、難しい。

・無いと思います。

・怒りのコントロールが難しく、何度か爆発した。しかし我慢するよりよかったと思う。
 今まで表現してこなくて、苦しかったので。

Q.1年前と比べて、ご自身の状態(感情、考え方や捉え方、身体の状態、生活状況など)違いがありますでしょうか?変化したこと、変化しなかったことなど、気づいたことについてお聞かせください。

・自分の感情を少しおさめたり、落ち着けたり、セルフケアしたりすることが前よりも上手になったと思う。

・電車に一人のっても、パニックにならない。イヤホンなしでもいけるようになった。
 子どもが喜びそうな、オシャレなおかずを作るようになった。
 言いにくいことを言う勇気はまだ努力が必要そう。

・喪失と発見のワークが特によかった。仕事にも活かすことができた。

・自己肯定感が高まった。エネルギーが湧いてきた。
 親や世間の常識ではなく、自分の感じていることが正しいと思えてきた。
 少ない睡眠時間で活動できる。前は10時間くらい必要だったが、最近は5~6時間くらい。


Q.その他、このグループに参加してのご意見やご感想など、ご自由にお聞かせください。

・アートだけでなく、感情やトラウマについても学べて、統合的に体験できるとてもよいグループでした。

・ゆったりして温かい(グループでした)。

・月に1回のペースでよかったと思う。グループが4人だったので、お互いの発言の量がちょうどよかった。短すぎず、長すぎず。
 年に1~2回の単発ワークショップとかがあると嬉しい。

 
【関連記事】
2014年11月インフォメーション「『女性のためのセルフケアグループ』参加者の皆さまの声を更新しました」


2017.04.10 グループセラピー
【2017年度】女性のためのセルフケアグループのご案内

このグループは、女性が人生で出会うさまざまな傷つき(トラウマ)を癒すために、セルフケアの方法を学ぶグループです。

女性の傷つき(トラウマ)となるような出来事には、子ども時代の虐待(身体的、性的、心理的)、DV(ドメスティック・バイオレンス)など家族や親密な関係のなかで起こる傷つき、いじめ、性暴力などの暴力被害、喪失体験や大切な人との死別・・等があります。

侵入症状(思い出したくないのに思い出してしまう、考えてしまう等)、過覚醒(集中できない、イライラする、睡眠障害等)、感覚麻痺、不安・恐怖、抑うつなど、トラウマによる心身のストレス反応を理解し、アートセラピーの手法を用いて心身の苦痛を和らげる方法を学び、自分の力を取り戻すことが目的です。

各プログラムでは,セルフケアのために、自分自身の内側にあるリソース(内的資源)への気づきを高め、引き出す工夫がされています。また日常のなかに、どのように取り入れ活かしていけるかについても、具体的に考えていきます。

心と身体の「つながり」に気づいて自己調整力が整うよう、身体感覚への気づき(ソマティックエクスペリエンス)を用いたセルフケアの方法もお伝えしています。

グループのメンバーと共に、心と身体のセルフケアについて学びませんか。

〈お申込みの前に、ご確認ください
■グループにご参加をご希望の方には、個別に「事前インタビュー」をいたします。詳しくは、お申込みの際にご説明させていただきます。

■このグループは個人のトラウマ体験に焦点をあてるものでないため、ご了承ください。グループでは、プログラムに参加しながら「今、ここ」でどう感じているかを大切にします。

■このグループが有効な方は現在安全な状況にいる方です(暴力が継続していない、自傷他害の危険性がない等)。

■現在通院中の方、カウンセリングを受けている方は、主治医またはカウンセラーに相談した上でお申し込み下さい。

【2017年5月21日(日)~2017年10月15日(日)まで月一回日曜日、10:00〜12:00 全5回】

第一回 5月21日(日) オリエンテーション/ 呼吸を描く
第二回 6月18日(日) 安全な場所のイメージを創る
第三回 7月30日(日) 侵入的な思考や感情を一時的にしまっておく入れ物のイメージを創る
第四回 9月10日(日) 不安をかきたてる感覚を和らげ慰める~スケッチブックを創る
第五回 10月15日(日) 希望と癒しの箱を創る/クロージング

※セルフケア・グループを修了された方を対象に、トラウマケア・グループを予定しています。内容については過去の案内をご参照ください。→

場  所: 女性ライフサイクル研究所

参加費: 全5回 12,000円(材料費込)、前納制

定 員: 5名(予約制/先着順)

担当スタッフ: 西順子(臨床心理士)、福田ちか子(臨床心理士)、朴希沙(臨床心理士)

【申込方法】
メールフォームよりお申込み下さい。


2016.04.20 グループセラピー
2016年度・トラウマを経験した女性のためのセルフケア・グループ

このグループは、DVや性暴力,虐待の他,安全や尊厳を脅かされるようなトラウマ被害にあった女性のためのセルフケア・グループです。

トラウマは,人から自分自身をコントロールする力を奪い,社会や人との「つながり」を断ってしまいます。回復のためには,第一に自己をコントロールする力を回復し安全を確立すること,第二に過去の記憶を統合すること,そして第三に再び社会とのつながりを回復させること,が大切とされています。

このグループでは,回復の第一段階として,自己をコントロールする力を回復し、安全を確立することを目的としています。被害後に起こるPTSD反応などのトラウマによる影響を理解し,アートセラピーを用いて、ストレス反応や症状に対処する方法を学びます。

各プログラムでは,セルフケアのために、自分自身の内側にあるリソース(内的資源)への気づきを高め、引き出す工夫がされています。また日常のなかに、どのように取り入れ活かしていけるかについても、具体的に考えていきます。

なお、グループにご参加をご希望の方には、個別に「事前インタビュー」をさせて頂きます。詳しくは、お申込みの際にご説明させていただきます。

セルフケア・グループを修了された方を対象に、トラウマケア・グループを予定しています。内容については過去の案内をご参照ください。→「女性のためのトラウマケア・グループ

〈お申込みの前に、ご確認ください〉
このグループの目的は個人のトラウマに焦点をあてるものでないため、グループ内でトラウマ体験を直接「語る」ことは致しません。 
このグループが有効な方は現在安全な状況にいる方です(暴力が継続していない、自傷他害の危険性がない等)。
現在通院中の方、カウンセリングを受けている方は、主治医またはカウンセラーに相談した上でお申し込み下さい。


事前インタビュー期間:2016年5月9日(月)~2016年7月4日(月)
グループ実施期間:2016年7月10日(日)~2016年11月13日(日)まで全5回、10:00-12:00

                                              アートワークのテーマ
第一回   7月10日(日)   オリエンテーション/ 呼吸を描く
第二回   8月 7日(日)  安全な場所のイメージをつくる
第三回   9月 4日(日)  侵入的な思考や感情を一時的にしまっておく入れ物のイメージをつくる
第四回   10月  2日(日)   不安をかきたてる感覚を和らげ、慰める
第五回   11月13日(日)   希望と癒しの箱をつくる/クロージング

場 所: 女性ライフサイクル研究所
参加費: 全 5 回 12,000円(材料費込み)
定 員:  
6  名(予約制/先着順)
担 当: 西順子(臨床心理士)、福田ちか子(臨床心理士)

★お申込み・お問い合わせはこちらまで→お問い合わせ・ご予約フォーム

★参加者の皆さまから頂いた感想はこちらをご参照ください。→「女性のためのセルフケア・グループ」参加者の皆さまの声

[関連記事]
FLCエッセイ「セルフケアのヒント~アートセラピーの手法を用いてトラウマに対処する」
FLCエッセイ「女性のトラウマとセルフケア


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2015.08.27 グループセラピー
【2015年度後期】性暴力被害者のためのセルフケア・グループのご案内

次期のご案内は、2016年3月頃の予定です。(2015年10月)

2015年10月~2月までの月一回、性暴力被害にあわれた方のためのセルフケア・グループを開催します。

アートセラピーを用いて、心身の苦痛を和らげ、エンパワーすることが目的です。

PTSD反応など、トラウマ後におこるストレス反応を理解し、想像力(イメージする力)を使って、ストレス反応や症状をコントロールする方法を学びます。

アート・プログラムでは、トラウマ反応に対処するために、自分の内側にあるリソース(内的資源)への気づきを高め、引き出す工夫がされています。日常のなかで、どのようにセルフケアとして使えるかについても、具体的に考えます。

トラウマは人から力を奪い、「つながり」を壊すため、回復のためには、エンパワメントと、人とのつながりを回復することが重要です。

このグループでは、トラウマ体験を直接「語る」ことはしませんが、「いま、ここ」での体験を仲間と共有することで、より安心・安全感を強めることを目指しています。

皆さまのお申込みをお待ちしています。

〈お申込みの前に、ご確認ください〉

● このグループは、個人のトラウマに焦点をあてるものではありません。

● このグループが有効な方は、現在、安全な状況にいる方です(暴力が継続していない、自傷他害の危険性がないなど)。

● 現在通院中の方、カウンセリングを受けている方は、主治医またはカウンセラーに相談した上でお申し込み下さい。


〈日時〉2015年10月~2016年2月まで全5回、10:00-12:00

                 〈テーマ〉
第一回10月11日(日) オリエンテーション/ 呼吸を描く

第二回11月  8日(日)   安全な場所のイメージを創る(描画)

第三回12月13日(日)  侵入的な思考や感情を一時的にしまっておく入れ物のイメージを創る(描画)

第四回 1月10日(日) 不安をかきたてる感覚を和らげ、慰める(コラージュ)


第五回 2月14日(日) 希望と癒しの箱を創る(クラフト)/クロージング


※各回の目的と内容については、こちらをご覧ください
  ⇒「セルフケアのヒント~アートセラピーの手法を用いてトラウマに対処する


●場  : 大阪市北区にて

●参加費全5回 10,000円(材料費込み)

●定 員: 6名(予約制/先着順) ※女性限定

●担当スタッフ: 西順子、福田ちか子、金山あき子


☆お申込みは、お問い合わせは、こちら⇒問い合わせ・ご予約フォーム

☆参加者の皆さまから頂いた感想はこちら⇒「女性のためのセルフケア・グループ」参加者の皆さまの声

☆関連記事: FLCエッセイ「女性のトラウマとセルフケア

2015.03.05 グループセラピー
2015年度前期 女性のためのセルフケア・グループのご案内

このグループは、女性が人生で出会うさまざまな傷つき(トラウマ)を癒すために、セルフケアの方法を学ぶグループです。トラウマによる心身のストレス反応を理解し、アートワークや身体感覚に気づくワーク(ソマティック・エクスペリエンスなど)を使って苦痛を和らげ、エンパワーすることが目的です。

トラウマは人から力を奪い、「つながり」を壊します。このグループでは、心と身体のつながりへの「気づき」を大切にしながら、互いにエンパワー(力づける)できればと願っています。

トラウマの心身への影響を緩和するたに、心と身体のセルフケアについて学んでみませんか。

  • トラウマとは、存在を脅かすような傷つき体験のことです。女性のトラウマには、子ども時代の虐待・いじめ、DV、性暴力などの暴力被害、喪失体験や大切な人との別れ・・etcがあります。
  • このグループは、個人のトラウマに焦点をあてるものではありません。
  • このグループが有効な方は、現在安全な状況にいる方です(暴力が継続していない、自傷他害の危険性がないなど)。現在通院中の方、カウンセリングを受けている方は、主治医またはカウンセラーに相談した上でお申し込み下さい。

〈前期〉2015年5月~8月まで全5回、10:30-12:30

第一回 5月17日(日)  オリエンテーション/呼吸を描く
第二回 6月 7日(日)  安全な場所のイメージを創る
第三回 7月 5日(日)  侵入的な思考や感情を一時的にしまっておく入れ物のイメージを創る

第四回 8月 2日(日)  不安をかきたてる感覚を和らげ、慰める

第五回 8月30日(日)  希望と癒しの箱を創る/クロージング

   ※各回の目的と内容についてはこちらをご覧ください⇒こちら

  •   女性ライフサイクル研究所(大阪市北区天神橋5-7-12、キングスコートビル3F)
            ※JR環状線「天満」駅下車徒歩5分、地下鉄谷町線/堺筋線「天神橋筋六丁目」駅12番出口下車徒歩5分
  • 参加費全5回 10,000円(材料費込み)
  • 定 員: 6名(予約制/先着順)
  • 担当スタッフ: 西順子、福田ちか子

お申込みは、お問い合わせは、こちら ⇒問い合わせ・ご予約フォーム


☆参加者の皆さまから頂いた感想はこちら⇒「女性のためのセルフケア・グループ」参加者の皆さまの声

☆関連記事: FLCエッセイ「女性のトラウマとセルフケア



 

2014.05.23 グループセラピー
2014年度前期  女性のためのセルフケア・グループ~アート・イメージ・身体感覚をつなぐ

このグループは、女性が人生で出会うさまざまな傷つき(トラウマ)を癒すために、セルフケアの方法を学ぶグループです。トラウマによる心身のストレス反応を理解し、アートセラピーを用いて心身の苦痛を和らげ、エンパワーすることが目的です。

トラウマは人から力を奪い、「つながり」を壊します。このグループでは、心と身体とのつながりに気づきながら、互いにエンパワー(力づける)できればと願っています。心と身体のセルフケアについて学んでみませんか。

※トラウマとは、存在を脅かすような傷つき体験のことです。女性のトラウマには、子ども時代の虐待・いじめ、DV、性暴力などの暴力被害、喪失体験や大切な人との別れ・・etcがあります。
※このグループは、個人のトラウマに焦点をあてるものではありません。
※このグループが有効な方は、現在安全な状況にいる方です(暴力が継続していない、自傷他害の危険性がないなど)。現在通院中の方、カウンセリングを受けている方は、主治医またはカウンセラーに相談した上でお申し込み下さい。

【2014年7月6日(日)~2014年11月2日(日)まで毎月第一日曜日、14:00〜16:00 全5回】

第一回 7月6日(日) オリエンテーション/ 呼吸を描く
第二回 8月3日(日) 安全な場所のイメージを創る
第三回 9月7日(日) 侵入的な思考や感情を一時的にしまっておく入れ物のイメージを創る
第四回 10月5日(日) 不安をかきたてる感覚を和らげ慰める~スケッチブックを創る
第五回 11月2日(日) 希望と癒しの箱を創る/クロージング

■場  所: 女性ライフサイクル研究所

■参加費: 全5回 10,000円(材料費込)、前納制

■定 員: 6名(予約制/先着順)

担当スタッフ: 西順子福田ちか子仲野沙也加

【申込方法】
メールフォームよりお申込み下さい。
参加申込用紙を送らせて頂きます。

2014.04.15 グループセラピー
2014年度後期 女性のためのトラウマケア・グループ~アート・イメージ・身体感覚(AIS)をつなぐ

このグループは、「女性のためのセルフケア・グループ」を修了された方のためのグループです。前期は、セルフケアの方法を学ぶため、症状や苦痛を和らげ、エンパワーすることが目的でした。後期は、トラウマからの回復のために、自分自身の感情を理解し、コントロールすることが目的です。言葉で語ることが難しい内面を、アート・プログラムに添って表現し、共有します。

自分自身のイメージ、感情、考え、身体感覚とのつながりに気づきながら、仲間と共に共有し、互いにエンパワー(力づける)する場となればと願っています。

※このグループは、「女性のためのセルフケア・グループ」に4回以上出席された方が対象です。

【2014年12月7日~2014年3月29日(日)まで毎月第一日曜日(一月のみ第二日曜日)14:00~16:00 全5回】

第一回 12月7日(日) オリエンテーション/感情の風景~感情を認め、感情が変化することを理解する
第二回 1月11日(日) 層になった感情~さまざまな感情について理解し、受容する
第三回 2月8日(日) 怒りを確認する~怒りを認め、耳を傾ける
第四回 3月1日(日) 喪失と発見~喪失の感情を確認し、自己への共感を高める
第五回 3月29日(日) 思考と感情を統合する/クロージング

■場 所: 女性ライフサイクル研究所

■参加費: 全5回 10,000円(材料費込)

■定 員: 6名(予約制/先着順)

担当スタッフ: 西順子福田ちか子、仲野沙也加

【申込方法】
メールフォームよりお申込み下さい。
参加申込用紙を送らせて頂きます。

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