1. ホーム
  2. インフォメーション
  3. 年報『女性ライフサイクル研究』
  4. 『女性ライフサイクル研究』第4号(1994年11月発行)

インフォメーション

2014.04.23 年報『女性ライフサイクル研究』
『女性ライフサイクル研究』第4号(1994年11月発行)

特集《表現と自由》


report04.gif昨今、犯罪報道をめぐって、表現の「自由」を優先するか、それとも「人権」を優先するかが人々の関心を集めています。何によらず誰かの手によって表現され たことは、その個人を越えて力を持つこととなります。すると、意図するしないにかかわらず、その力は誰かの脅威となり得るのです。本書では、このような力 を持つ「表現」を、様々な角度から再検討しています。例えば、抑圧されている立場の子どもや女性にとって「表現」がどのような意味を持つのか、また、何か を生み出すことと「表現」との関係やセクシャリティの問題などにも言及しています。自分にとっての「表現と自由」について再考するためにも、本書をお薦め します。

〈内容〉


序 表現と力
1 表現と自由
2 抑圧と表現(子どもと表現/女性と表現)
3 創作と表現(表現する女たち/詩と言葉)
4 セクシャリティにおける表現と自由


約160頁 315円

<前の記事へ    一覧に戻る

お問い合わせ・ご予約

© FLC,. All Rights Reserved.