- 2014.04.14 カウンセリング/心理療法について
- プレイセラピー(遊戯療法)
子どもにとって「遊び」とは、自己表現そのものです。
子どもはプレイルームでの遊びを通して、〈こころ〉を表現します。
守られた空間での自由な遊びのなかで、子どものもつ自然治癒力/成長する力が発現されます。
それは子どもが本来持っている力です。
子ども担当のカウンセラーは、こうした子どものプレイを見守り、子どもの自発性、子どもの可能性を引き出すお手伝いをします。

子どもにとって「遊び」とは、自己表現そのものです。
子どもはプレイルームでの遊びを通して、〈こころ〉を表現します。
守られた空間での自由な遊びのなかで、子どものもつ自然治癒力/成長する力が発現されます。
それは子どもが本来持っている力です。
子ども担当のカウンセラーは、こうした子どものプレイを見守り、子どもの自発性、子どもの可能性を引き出すお手伝いをします。
EMDRは眼球運動(もしくは両極性刺激)を通して、トラウマ記憶を再処理する心理療法です。
アメリカの臨床心理士F
多くの国でPTSD(
脳には情報を処理する能力があり
※ 関連サイト:日本EMDR学会ホームページ⇒★
■EMDRの治療原理「適応的情報処理(AIP)モデル」について
EMDRは適応的情報処理(AIP)モデルに基づいています。AIPには中核となる三つの原則があります。
① ヒトには古来から進化した情報処理システムが本来備わっており、苦痛をもたらす出来事に対する反応を機能不全状態から適応的な解決状態への再組織化することが可能である。
② 発達段階におけるトラウマティックな出来事や持続的なストレスは、この情報処理システムを妨害して、未解決の経験を不適応的状態で状態特異的な形で貯蔵したままにしてしまう。
③ EMDRセラピー(標準的な手続きと両側性の眼球運動)がAIPシステムのバランスを回復させ、その結果として情報処理を再開させ、その個人にとって適応的な解決に到達するまで続く。
第3の原則は、自己治癒の概念です。
身体的なケガが身体の生得的な修復システムを通して治ることと似ています。しかしながら、心の傷では、その経験を解決するに十分なリソースへのアクセスが欠けていると、情動的・生理的・心理学的状態の一時的悪化を招きうることから、臨床家は「十分なリソースがあること」を確認しなければなりません。十分なリソースがない場合は、トラウマ記憶の処理に入る前に、リソースの構築に取り組みます(アンドリュー・リーズ)。
■アプローチ法: 標準8段階モデルと3分岐プロトコル
[標準8段階]EMDRのアプローチは8つの段階からなります。
第1段階では「生育歴・症状歴」を聴き取り、包括的な治療計画をたてます。
第2段階は「準備」をします。心理教育、EMDRのインフォームドコンセント、セルフコントロールの練習などを行います。
第3段階から第8段階は、過去のトラウマ記憶にアクセスして再処理を行う段階です。苦痛やストレスが軽減し、症状が改善し、自己の見方が変わり、身体的苦痛がなくなるまで行います。
[標準3分岐プロトコル]「過去」-「現在」-「未来」の順に焦点をあててセラピーを行います。
「過去」の段階では、過去のトラウマ記憶をターゲットに処理を行います(3段階~8段階)。
「現在」の段階では、引き続き苦痛を与えている現在の「引き金」をターゲットにして体験を再処理をします。
「未来」の段階では、未来の似た状況に対する望ましい反応を強化します。チャレンジを要するシナリオへの肯定的な連想を強化して成功の確率をふやします。
※詳しくはこちらをご覧ください⇒日本EMDR学会
言語とは違った方法を通して、気持ちを表現したり、開放させたり、気づきを得たりするものです。
描画、コラージュ、箱庭などがあります。
認知行動療法は、クライエントのセルフヘルプ(自助力)の回復や向上を目的とする問題解決型の心理療法です。クライエントが今現在抱えている問題の全体像を一緒に理解した上で、具体的な面接目標を立て、目標達成のために様々な技法を用いることがその特徴です。技法には、認知再構成法やリラクセーション法、問題解決法等があります。
フロイトにはじまる精神分析やユング派心理療法に加え、支持的アプローチ、対人関係アプローチなどを含め、来談者の心に焦点をあてた心理療法の総称です。基本的には、話し合うことで、自分自身を理解し、問題を解決していく方法と考えてよいと思います。即効的な症状の解決なり管理を期待することはできませんが、人生の意味を探求したり、過去の整理をしたり、未来を創造していくためには有効な方法です。
米国の臨床心理学者ロジャースが1940年に創始した心理療法の一つです。この療法の基本的な考えは、人は自己の内部に自己理解、自発的行動を変化させていく資質(実現傾向)を内在させており、それは人間関係のなかで成長促進的態度が用意されると発現される、というものです。成長促進的雰囲気には三つの条件が必要であるとされています。三つの条件とは、カウンセラーの自己一致(カウンセラー自らの体験・意識・表現が一致していること)、来談者に無条件の肯定的な関心を持つこと、共感的に理解することです。カウンセラーはこの三つを大事にし、来談者が本来もっている力を発揮できるよう援助する方法です。