1. ホーム
  2. インフォメーション
  3. カウンセリング/心理療法について一覧

インフォメーション

2014.04.13 カウンセリング/心理療法について
芸術療法

言語とは違った方法を通して、気持ちを表現したり、開放させたり、気づきを得たりするものです。
描画、コラージュ、箱庭などがあります。

2014.04.13 カウンセリング/心理療法について
認知行動療法

認知行動療法は、クライエントのセルフヘルプ(自助力)の回復や向上を目的とする問題解決型の心理療法です。クライエントが今現在抱えている問題の全体像を一緒に理解した上で、具体的な面接目標を立て、目標達成のために様々な技法を用いることがその特徴です。技法には、認知再構成法やリラクセーション法、問題解決法等があります。

2014.04.13 カウンセリング/心理療法について
精神力動的アプローチ

フロイトにはじまる精神分析やユング派心理療法に加え、支持的アプローチ、対人関係アプローチなどを含め、来談者の心に焦点をあてた心理療法の総称です。基本的には、話し合うことで、自分自身を理解し、問題を解決していく方法と考えてよいと思います。即効的な症状の解決なり管理を期待することはできませんが、人生の意味を探求したり、過去の整理をしたり、未来を創造していくためには有効な方法です。

2014.04.13 カウンセリング/心理療法について
来談者中心アプローチ

米国の臨床心理学者ロジャースが1940年に創始した心理療法の一つです。この療法の基本的な考えは、人は自己の内部に自己理解、自発的行動を変化させていく資質(実現傾向)を内在させており、それは人間関係のなかで成長促進的態度が用意されると発現される、というものです。成長促進的雰囲気には三つの条件が必要であるとされています。三つの条件とは、カウンセラーの自己一致(カウンセラー自らの体験・意識・表現が一致していること)、来談者に無条件の肯定的な関心を持つこと、共感的に理解することです。カウンセラーはこの三つを大事にし、来談者が本来もっている力を発揮できるよう援助する方法です。

<前のページへ 1 2 3

© FLC,. All Rights Reserved.