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所長のブログ~ただ今修行中

2014.09.05 学び-ワークショップ他
CAREプログラムを学ぶ

 昨日から一泊二日で東京へ。CAREプログラムのトレーナー・トレーニングに参加させて頂いた。講師の先生方の熱い講義に実習、実践報告など充実した内容であっという間の二日間だった。

 CAREプログラムとは、子どもと大人の絆を深めて温かい関係を築くことを目指して、米国で開発された心理教育的介入プログラム。はじめてCAREのワークショップ(WS)に参加したのは数年前。CAREプログラムは、子どもとの温かい関わりを築くためのエッセンスを、わかりやすくシンプルに教えてくれて、「これならできそう」「やってみよう」と思える方法でとてもいいな・・と印象に残る。時々、カウンセリングのなかで紹介することもあったが、もっと効果的に伝え、学んでいただくのにはどうしたらいいかな・・と思っていたので、今回トレーニングで詳しく学ばせて頂くことができて、とても有り難い。
  子育て中の親御さんへの個別の働きかけの他、グループでの実践や、里親さん、保育所、児童養護施設、母子生活支援施設、海外で暮らす保護者や保育者向けの実践など、いろいろな実践報告も聞かせていただき興味深かった。予防的な取り組みとしてコミュニティ介入としても素晴らしいなと思う。
 
 早速帰りの新幹線のなかで、「どんなふうに役立てていけるかな~」と考えていると覚醒して、珍しく一睡もせず!、あっという間に新大阪に着いた。まずは臨床現場において、必要としている方に必要な情報や知識を伝えていければと思う。

★CAREプログラムについてはこちらをご覧ください⇒CARE-Japan




2014.08.29 日々のこと
年報合宿&研修に参加して

 昨日から一泊二日、温泉に宿泊しての年報合宿。年報とは『女性ライフサイクル研究』のことで、1990年の開設以来毎年一回発行し今年で第24号となる。女性ライフサイクル研究所、女性ライフサイクル研究所フェリアン、独立開業した仲間が集まり、温泉&夕食の後は、三時間の白熱教室! 皆よく勉強していて、すごいな~と感嘆。皆の議論に耳を傾けつつ、自分のテーマについてコメントをもらい、みんなからパワーをもらって、年報がんばらなくっちゃ・・とスイッチが入る

 今回の場所は皆が参加しやすい場所で京都の北白川にある天然温泉。宿は家族的な雰囲気で皆さまの温かいおもてなし&お料理&お湯に心も身体もほっこり。川のせせらぎの音、木々の緑を見ていると無心になる。今朝は仕事のため皆より一足お先に宿を出たが、朝食の時間を合わせてくれて、皆の温かい気持ちに感謝。ほっこりお喋りとなごやかなひと時を過ごせてよかった。次はぜひ、ゆっくり時間をとって来れるといいな。

 8月後半は研修が重なった。二週連続で、子どものEMDRの勉強会、ホログラフィートーク(自我状態療法の一つ)の一日研修に参加。どちらも以前から学びたいと思っていたことなので、参加できてよかった・・と満足感。ホログラフィートークの実習では、とてもいい体験をさせていただいた。トラウマを安全に扱えるしっかりとした枠組みのなか、身体感覚やイメージを使って、自然に癒しの力(=自分で自分をケアする力)が働くのは興味深かった。また臨床に役立てていければと思う。
 
                露天風呂から見える、もみじが綺麗・・。2016.8.30.jpg

2014.08.14 日々のこと
夏の一日

 今日も真夏日。今日は午後から初めてのフィールドワークで、ある子どものための施設でボランティアをさせて頂く。子ども達と遊ぶ・・というより、子ども達の遊びの場に入れてもらった・・というほうが近い。お邪魔します・・という感じで、その場にいる子ども達とブロックをしたり、お話したり・・、子どもの遊ぶ力ってすごいよな~、生きる力ってすごいな~と子ども達の姿から生きるエネルギーをもらった感じだ。

 たまたま今日は地域の夏祭り。帰りに立ち寄るが、子どもから大人まで沢山の人で賑わっていた。舞台ではライブをやっていて、ここでもまたエネルギーをもらう。魂を揺さぶられるような熱い音楽が胸に響きジーンとなる。最後までライブを聞きたい気持ちになったが、後のことも考えて(明日も仕事なので、遅くならないうちに帰らないと・・と)、日が暮れてしまう前に帰ることにした。

 昨日は、仕事帰りに、ハルカス美術館に立ち寄った。デュフィ展を鑑賞。デュフィって知らなかったが、紹介されている絵の色彩が綺麗なので、本物を見てみたいな・・と心惹かれた。デュフィの美術学校時代から晩年まで沢山の作品に、このエネルギーってどれほどのエネルギーだろうと想像してみたが、ただただすごいな~と感嘆する。でも、今日もらったエネルギーはまた違う。不屈の精神を感じるものだった。

 日常の合間の非日常の体験に刺激とエネルギーをもらいながら、この暑い夏を何とか乗り切れたらと思う。温かく自然体で受け入れくださった皆さま、子ども達に感謝。

               最寄りの駅から。沈みゆく夕日にしみじみ・・。
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2014.08.03 グループ/講座
8月のグループ~女神&セルフケア

 いよいよ8月に突入。本日はFLCのグループルームにて午前は「女性心理学フリートーク」、午後は「セルフケアグループ」。午前は、『女はみんな女神』を読みながら進めるフリートークで、本日は第二章「内なるイメージとしての女神」と第三章「女神を活性化する」。まだ本題に入る前のプロローグの段階で、ギリシァ神話の系譜の話などを読み合うが、ギリシァ神話の女神と現代女性とに共通性(普遍性)があるというのが面白い(今日の解説担当は福ちゃん)。歴史や時代、個人を超えて、普遍的なものとのつながりを感じることで、より自己肯定、自己受容されたと感じられ、地に足が着くような落ち着いた感覚がもてる。ギリシァ神話に登場する7人の女神それぞれの人生の物語から、女神の素晴らしさを知ることはもちろんのこと、女性が苦悩や困難を乗り越える知恵や方法も学ぶことができる。次回は9月6日、いよいよ具体的な女神の話に入っていくので、関心を持っていただける方はぜひご参加ください☆

 午後はセルフケアグループで、今日は「安全な場所のイメージを創る」がテーマ。私たち誰にも安全な場所が必要だけれど、いつも利用できるとは限らない。しかし、ストレスに圧倒されるとき「心のなかに安全な場所のイメージを創る」ことで、安全な感覚を強めることができるというもの。今日の道具は、クレヨン、水彩固形絵の具、色鉛筆・・など。以前、エッセイ「安全な場所を創る」でも書いたが、私自身もこのアートワークが好きである。イメージすることそのものに力があるが、イメージをアートで視覚化することでさらにエンパワーされる。

 たまたま今日、娘は海に遊びに行ってきたと聞いた。私自身も自然に囲まれたゆったりできる場所に行きたくなった。今年の夏は特別の予定はないが、日常のなかに楽しいことを取り入れて、イメージのなかで夏を楽めればと思う。

                玄関でお出迎え。キュート!! 心地よい空間づくりも日々の楽しみ。
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2014.07.28 日々のこと
夏本番~五感を通してセルフケア

 前回の日記から早一週間。毎日厳しい暑さが続いているが、朝目覚めると蝉の大合唱が聞こえてきて、夏本番を感じる。今日はFLCの面接室にいるときも、蝉の鳴き声が聞こえてきてびっくり。元気な鳴き声に、私も頑張ろうとエネルギーをもらう。

 今日は頂いたお花を玄関に飾るが、元気な赤い花の色、青々した緑の葉っぱを見ているだけでも元気になるから不思議だ。自分で花を選ぶとピンク系かオレンジ系になるが、こんな暑い日でも意外に赤系もいいものだな~と感じる(イメージでは、夏に赤色は暑苦しそう)。色彩心理学によると色にはそれぞれ意味があるが、赤には、エネルギー、行動力、情熱・・など、緑は理性的、健康的、自然、若さ、新鮮・・などの意味があるそう。今日は花瓶に活けた花と緑に目が引き付けられたが、赤と緑の色のバランスもよかったのかもしれない。生理的に心地いいと感じることは、心理的にも心地がよく、心は情熱と理性とがバランスとれている状態が落ち着いていいな~と思う。

 そうそう先週20日は〈身〉の医療研究会の第一回研究交流会に参加。一日目の午後しか参加できなかったが、とても刺激を受けた。人を「身体」と「心」に分けるのではなく、多層的関係的存在として〈身〉として捉えて、全人的医療としての心身医学の臨床、研究を行っていくとのことで、実践の発表、議論、ワークショップもとても興味深かった。マインドフルネス、五感を通して「今、ここ」とつながる・・など、ストレスケアのためにセルフケアを学んでもらうという臨床実践報告は、SE(ソマティック・エクスペリエンス)やアートワークでの臨床実践とつながって、ワクワク聞かせて頂いた。身体志向のアプローチには色々あるが、共通点もあれば手法としての違いも知り、とても勉強になった。

  この研究会の前身は、「21世紀統合医療フォーラム」で、私が初めて参加したのが2008年。村本(顧問)からの紹介でこの会を知り、一緒に参加することにしたが、ワークショップの一つに、藤原千枝子さんによるソマティック・エクスペリエンス(SE)があってビックリ。SEの本を読んで、ぜひ学びたい!と興味をもっていたので、このご縁をありがたく思い、ワクワクしてWSに参加したのを今でも覚えている。ご縁が重なり、あれから6年経つんだな・・と思うと、しみじみ感慨深かった。いろんな方とのご縁がつながって、今こうして心身統合の観点から臨床に取り組めることに改めて感謝の気持ちだった。
  今回は二日間通して参加できなかったのは残念だが、部分的にでも参加できてよかった・・と、また次の学びの機会を楽しみにしていたい。

 月曜日の晩は、スタッフ・ミーティング。皆で共有しながら、あっという間に時間が過ぎる。ご支援くださっている方々への感謝の気持ちを忘れずに、よりよいサービスを提供できるようスタッフ一同、努めていきたいと思う。

            元気なお花と緑にパワーをもらう。涼しげで沈静化してくれる青もいい。2014.7.28.jpg

 

 

2014.07.19 講師活動
ストレスケア、講座を終えて

 今日は面接のあと、ある女性支援施設に出向いて「お母さんのためのストレス・ケア講座」の講師を務めさせていただいた。アートワークやボディワークを通して、積極的に肯定的な感覚を強める体験をしていただき、セルフケアのコツを学んでいただくもの。

 参加者の皆さまのお一人お一人の好きな感覚(五感)のお話をお聞きしながら、へぇ~わぁ~素敵だなぁ・・と、イメージしていると私自身もその感覚が呼び起されて、とてもよい心地になる。今回は好きな感覚(におい、音、味、肌触り、光景)をコラージュするというアートワークを行うが、お母さん方にも楽しんでいただけたようで、よかった! 

 今回、こちらの施設に訪問させていただくのは初めてだったが、とても居心地がよい素敵な場所。落ち着いていて温もりがあって・・、皆でこの場所を大切にされているのが伝わってくるようだった。日常生活の大切な場所に、こうして温かく招き入れて下さったことをしみじみとありがたく思う。

 ボディワークでは、親子でできる呼吸法も紹介したが、皆さんが興味をもって聞いてくださり、子どもへの思いも伝わってくるようだった。子育てまっただ中のお母さん方に心からエールを送る気持ちで、自分自身のセルフケアを大切にしましょう・・・というメッセージを伝えた。日常生活のなかでのセルフケアのために、何がしかの役に立てたなら嬉しい。

 講座を終えたあと、外にでるとちょうど日が沈む頃で、夕日が綺麗だった。写真にはとってないが(今気づくと)、嬉しい感情と共にその映像が記憶に残っている。皆さまと、心地よい交流のひと時を過ごさせていただけたことに感謝したい。

2014.07.10 講師活動
家族の心理とコミュニケーション、前期授業を終えて

 本日は家族についての授業。家族の心理や家族とのコミュニケーションについて、臨床心理の観点からお話させて頂いているが、授業を担当して早6年。大学院生さんなので少人数だが、皆熱心で、質問もいろいろ出て、双方向のコミュニケーションが活発になるのがいい。

 家族の心理では、DV、虐待が起こっている家族を取り上げるが、関心をもって聞いてくれるので、私の方もついつい熱が入る。コミュニケーションの話をしながら思ったが、うんうん・・とうなづきながら聞いてくれていると、話し手の私も話がしやすく、リズムにのって言葉が出てくる。授業も話し手と聴き手とのコミュニケーションなんだと気づく。

 授業の最後の話は、援助者自身の二次トラウマとセルフケアについて。援助者の二次トラウマの予防のため、よりよい援助のためにもセルフケアを大切にしてほしい。次お会いするのは後期の授業だが、それまでの間、セルフケアを意識的にしてみよう・・ということで授業を終えた。心のなかで若者にエールを送っていたい!

 

 

2014.07.06 グループ/講座
グループが二つ、スタートしました

 本日から2014年度のグループが二つ、スタートした。毎月第一日曜日、午前は女性心理学フリートーク、午後はセルフケア・グループを開催する。セルフケアグループは今年で4年目、女性心理学フリートーク・グループは『女はみんな女神』をテキストに本を読みながら進めるもの。

 今回『女はみんな女神』の「はじめに」を久しぶりに読み返した。1991年の初版から今年で23年がたつが、私にとってこの本は人生のバイブルのような本だった。この23年間、人生のなかで困難にぶつかるとき、それをどう乗り越えたらよいかヒントや指針を求めて、時々思い出しては読み返していた(最近ではめっきりと減ったが)。読み返すたびに、その都度「ああ、そうか」と新しい発見があった。本書を読むと、ありのままの自分であることを肯定されたと感じると同時に、何が課題かにも気づかせてくれ、方向づけてくれた。

 「女性が自分の人生の主人公となるためには、外界の影響(社会や文化、家族など周囲から期待される役割)と、自分の行動や感情に影響を及ぼしている内なる力(元型)の両方について知り、自覚的に選択を行う必要がある」と著者は言うように、自分の人生の物語のヒロインになるための知恵を、ギリシァ神話の女神の物語を通して教えてくれる。ぜひ多くの女性に読んでもらいたい図書である。

 ところで、この三か月間、仕事の合間をぬってコツコツと、皆でグループの部屋の片づけをしてきた。それぞれのアイデアや工夫で、なかなか素敵な空間になった。あと本棚に布地をかければひとまず完成! 隠す収納でもあるが、見ているだけでうっ~とりする布地なので(私の好きなテキスタイル・デザイナーさん作)、とても楽しみ。グループの部屋は机の取り外しができるので、子どものプレイセラピーの部屋でもあり、託児付カウンセリング時の託児ルームでもあり、いろんな用途で活用している。皆さんにも居心地良く過ごしていただけると嬉しい。

 次回の女性心理学フリートーク・グループは8月3日(日)。自分って何? 自分らしさって何? と自己発見に関心がある方、また自分の人生や生き方について考えてみたいという方、自分の性格、他者との関係の持ち方やパターンを見直したいという方・・など、女性心理学について学んでみませんか ?  スタッフによる解説付なので本を読んでいなくてもご参加いただけます!
 詳しくは、こちらをご覧ください⇒/info/groupworkshop/
 皆さまのご参加をお待ちしています。

         窓辺においたゴムの木。太い幹と青々とした葉っぱに生命力を感じます。

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2014.07.02 トラウマ
トラウマケア、ゲストスピーカーとしてお話させていただきました

 昨日は、立命館大学の安田裕子さんのお招きにより、メンタルヘルスの授業のゲストスピーカーとして、学生の皆さんにお話する機会を頂いた。今年で三年目だが、授業後に学生さんが書いてくれる「コミュニケーションカード」を読むのが、楽しみの一つとなっている。

 タイトルは『心と身体をつなぐトラウマ・ケア~「今ここ」にいる身体感覚を取りもどす』。トラウマとは人生の一部、人生で起こりうるものだが、トラウマに晒されたときにどう乗り越えていけるのか、トラウマ予防の観点から、トラウマの心理学と生理学の基礎知識と、学生さんに知っておいてほしいと思う「予防と回復のために大切なこと」をお話させて頂いた。誰もにトラウマを乗り越えるレジリエンス(回復力)が備わっていること、安全と安心が第一であること、味方となってくれる人とつながること、身体のリズムを取り戻すこと・・など。簡単なワークで、呼吸調整法や五感を使って身体感覚に気づく体験をしてもらう。昨年からは、若者たちが未来に希望をもって自分の人生を切り開いていってほしいという願いとエールを込めて、20代の頃の私自身の人生での体験もお話させて頂いている。

 コミュニケーションカードでは、学んだことや感想から、テーマに関連しての個人の体験も率直に書かれている。この授業を通して自己理解、他者理解を深めてくれたなら何よりも嬉しい。それが自己信頼、他者への信頼とつながればいいなと願っている。毎回、質問も色々といただくが、一人一人にお応えできないので、何がしかのヒントを見つけてもらえるといいなと、このホームページも紹介させて頂いた。

 270人ほど授業登録しているということで、コミュニケーションカードを全部読み終えるまで一時間くらいかかったが、一人一人の声から私もとても学ばせていただいた。こうした形でのコミュニケーションも嬉しい。面接室の外でのこうした貴重な経験も、ご縁があってのこと。人とのつながりに感謝。

              授業後、希望を感じながらキャンパスを後にしました。
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2014.06.26 ソマティック・エクスペリエンシング®
タッチスキル・トレーニングに参加しました

 お休みをいただき、ロサンゼルスで開催されたトラウマセラピストのための「タッチスキル・トレーニング」に参加。SE(ソマティック・エクスペリエンス)の本場米国では、SEトレーニング終了後も更なる学びとスキルアップのために様々なワークショップが開催されているが、今回、SEをベースにおいたタッチスキル・トレーニングに参加させて頂く機会を頂いた。
 トラウマの生理学、ポージェスのポリヴェーガル理論を基礎においた新しい情報や知識、スキルを学ぶ機会は、とても刺激的で充実した時間で、あっ~という間の四日間だった。トラウマ後のストレス反応を修復し、自己調整する力、回復力を増すために役立つ知識と技術を学び、体験させて頂けて、今も感動と心からの感謝でいっぱいである。

 帰国後早速仕事に戻っているが、思いのほか疲れも出ず、エネルギーを感じると同時に、安定していて、不思議なくらいに落ち着いていられている。新しいことを学べた喜びによる興奮(覚醒)と、温かく寛容で丁寧なサポートを頂いた安定感(リラックス)の両方がミックスされている感じ。 
 ポージェスによれば〈社会的なつながりがある状態で、人は安全と感じられる〉ということなので、今まさにそれを実感。

 共に学ぶ機会を提供してくださり、また共に学びと体験を分かち合った素晴らしいSE仲間の皆さま、サポートしてくださった通訳の皆さま、温かく受け入れてくださった先生や参加者の皆さま、留守中もサポートしてくれていた研究所のスタッフ・・と皆さまに感謝。この学びを消化吸収して、臨床に役立てることができれば・・と願っている。

               サンタモニカビーチにて。サンセットが美しく、心が洗われるようでした
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