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所長のブログ~ただ今修行中

2018.03.15 講師活動
子育てコーチング、講師を務めさせていただきました

昨日に続き、今日も日中はぽかぽかといい天気。コートも不要で温かい一日でした。

今日の午前中は京都の長岡京市にて講師のお仕事。長岡京市立中央公民館主催の家庭教育学級に三年連続でお招きくださり、ありがたい気持ちで出向きました。

今回のテーマは「子育てコーチング!~子どものやる気を引き出すコミュニケーション術」。今日は卒園式と重なってしまったにも関わらず、30名近く親御さんがご参加くださり、熱心に学んでくださいました。

やる気とは、外に向かっていく探求心。これは何だろう? もっと見たい、知りたい、やってみたい・・と、人には生まれながらにして探索したい欲求が備わっていること、探求心は親と子のよい関係性(安定したアタッチメント)が土台になることをお話させていただいた上で、よい関係性を育むためのコミュニケーションのコツをCAREプログラムをもとに、紹介させていただきました。

今日からやってみよう!参加してよかった!とご感想をいただき、とても嬉しかったです!

親御さんの笑顔と子どもの笑顔が増えること、温かな関係性が育まれることを願っています。


         梅が開花、向こうに見えるのは京都の西山。いつ来ても落ち着く風景です。
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     玄関をあけるとふわ~とフリージアの香り。スタッフが生けてくれたチューリップがかわいい♡
IMG_3156 (2).jpg                 シクラメンもまだ元気に咲いています!
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2018.01.21 グループ/講座
1月のトラウマケアグループ、支援者研修、アートセラピー講座・・

1月も後半に入りました。仕事はじめから二週間、あっという間に日が過ぎました。
まとめて1月の活動報告です。


14日(日)の午前は「女性のためのトラウマケアグループ」。今回のテーマは「怒りを確認する~怒りを認め、耳を傾ける」で、「怒り」のイメージと怒りを安全に調節するための「ヘルパー」のイメージを使って内面を表現するアートワークに取り組みました。誰もに備わってる創造性の力に感銘を受けます。

14日(日)の午後は『心的外傷と回復』読書会。今回のテーマは回復の第二段階の「想起と服喪追悼」。トラウマ記憶を安全に扱うためにどう注意を払わないといけないのか等、臨床について学びあいました。

16日(火)は出張で滋賀社会福祉協議会主催の研修「相談援助の本質と基本的な面接技術」で講師を務めました。今年三年目ですが、終了後のアンケートでは「この研修に参加してよかった」等のお声を聞けて、ほっ。


そして今日は「支援者のためのトラウマ・アートセラピー体験講座」で講師。この講座は、女性ライフサイクル研究所で行っているアートセラピーを使った「女性のためのセルフケアグループ」に関心を寄せてくださった臨床心理士さんが仲間に声をかけて企画してくださり実現しました。「安全な場所のイメージを創る」を体験いただき、「自分の癒しになった」「気づきが得られた」「また体験してみたい」等と喜んでいただけてとても嬉しかったです!

今日は朝から温かく、午前中のアートセラピーでほっと和みの一日でした。
今週はまた寒くなるそうなので、身体と心を温かく保てるように心して過ごしたいと思います。

            昨年のシクラメン、蕾が膨らんできました。頑張って!
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2017.06.07 グループ/講座
家族、子ども、女性の支援

今日は一日雨。雨の日は心なしか外の世界も、自分の内側の世界も「静か」になるように思います。今日は研究所で面接しながらも、ゆったり静かに過ごしました。

先週は、家族、子ども、女性の支援に関する講師として教育に関わった一週間でした。
5月30日は、大阪府立大学大学院の家族看護の授業で、コミュニケーションや援助関係についての講義と演習、
6月3日の夜は、第6回CARE支援者向けワークショップを開催、
6月4日は、立命館大学大学院の司法臨床の授業のお手伝い。司法臨床では「女性と人権」をテーマに取り組まれていますが、この日はDV、セクシュアルハラスメントのロールプレイ実習で協力させていただきました。

「教えることは学ぶこと」をいつも実感します。「教え-教えられる」関係を通して、私自身もとても学ばされ、気づきが深まりました。気づいたことは臨床に還元し役立てていきたいと思います。

さて、CAREワークショップでは、終了後に参加者の皆さまに感想やご意見などをお聞きしています(詳しくはこちら⇒★)。「日本では教える・指導する方法がまだまだ標準で、子ども観、子どもの視点というのは少数派だと思いますが、プログラムが拡がったらいいなと思います。」というご感想もいただき、じーんと胸があつくなりました。

子どもが大人と温かい関係を築き、自分が価値ある存在と思え、自尊心や自信をもって活き活き自分を生きられることを願って、これからもCAREワークショップを継続していこうと思います。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました! 

次回支援者向けワークショップは、12月16日(土)の予定です。詳しくは9月頃、ホームページにてご案内させていただきます。
※支援者の方にはCAREワークショップとして年二回ペースで開催していますが、保護者の方には個別にカウンセリングのなかでCAREプログラム(心理教育)を提供しています。関心のある方はお尋ねください♪


最後にNPOからご案内です。
「誰もが安全に安心して暮らせるコミュニティをつくる」ことを目指して設立されたNPO法人FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワークが、設立15周年を迎えました。来る7月9日に記念イベント「家族の状況は変わったか?」を開催します。詳しくはこちらをご覧ください。⇒★ ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしております。


               今日のお花。花びらの曲線が優雅でうっとり。
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2017.05.26 講師活動
臨床心理士しての働き方、私の場合

昨日は久しぶりに立命館大学へ。ゲストスピーカーとして臨床心理学を学ぶ院生さんにお話させて頂く機会をいただきました。臨床心理士が他の職種の方とどう連携しながら働いているか、地域での経験を中心に紹介しました。

臨床心理士となって十数年、女性ライフサイクル研究所での臨床を中核におきながら、より女性の生活に近い現場へと地域に出向いて、非常勤カウンセラーを務めてきました。女性センター、総合病院産婦人科・小児科、児童相談所と三つの職場のなかで、女性相談員、弁護士、医師(精神科医、産婦人科医、小児科医など)、看護師、助産師、医療ソーシャルワーカー、社会福祉士、児童福祉士などの専門職の方から事務局や事務職員まで、現場に応じて様々な関わりがありました。

また、直接の接点はないけれど、他の職種の方やクライエントさんを通して、間接的に連携することもありました。保育士、保健師、教師、子育て支援課職員、子育て訪問支援員、介護士、ヘルパー・・など、より女性や子どもの生活に密接に関わっている方々です。場合によっては、直接お話することもあります。

今回、自分の経験を振り返って話をすることで、改めて認識できたこと、気づいたことがあります。
女性に子どもがいる場合は特に連携が必要となってくることが多いこと、女性の(母親の)支援者、子どもの支援者など連携するためには共通理解が必要なこと、そして連携とは信頼関係をつくることであり、丁寧に話し合っていくことに他ならないのだと。

これからも、当事者であるクライエントさんを中心にしながら、信頼関係づくり、丁寧なコミュニケーションを心がけていければと思います。

臨床心理士の働き方も現場のニーズによって異なると思いますが、私の経験も一つの例として、学生の皆さまのお役に立てたなら嬉しいです。


                  新緑がまぶしいこの季節、清々しくて心地いい。
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2017.03.01 講師活動
女性のトラウマと回復、講師を務めさせていただきました

 今日は、愛知県の女性問題相談員ネットワーク事業研修にて、「続 女性のトラウマと回復~女性のDV被害者の方のために、そして、とともに~」と題して講演を務めさせていただきました。

 昨年3月初め、初めて伺ってから早一年。今年も講師としてお声をかけて頂き光栄です。昨年は、DV虐待の暴力の影響から回復するために「安全なコミュニティとのつながりを回復すること」をテーマにお話させて頂きました。

 今年も、昨年のアンケートによるフィードバックを受けて、引き続き「安全なコミュニティへの生態学的橋渡しを考える」を目的に、「コミュニティ心理学的支援からみたコミュニティ介入」と「支援者の二次受傷とセルフケア」についてお話させて頂きました。100名近くの女性相談員さんが熱心に聞いて下さり、真剣なまなざしに、私もとてもエンパワーされました。

 講師としての仕事をさせて頂く機会は、自分の臨床を相対化して振り返る機会になります。何を一番に伝えたいか、と考えていくと、日頃大事にしていることを再認識したり、不足していたことや他の選択肢に気づかされます。

 大事にしていることは、安全、安心、つながり、そして信頼関係を築くこと。支援に答えはありませんが、当事者の方と共に、一緒に「回復への道」を見出していけるよう、試行錯誤しながらも、その過程を共に歩んでいければ・・と改めて思いました。

 DV被害女性、DV家庭で育った子どもが安全に安心して暮らしていくために、コミュニティの資源が増え、充実していくことを願いながら、私にできることをコツコツと・・積み上げていけるといいなと思います。

 私もまた頑張っていこうと力を頂きました。貴重な機会を頂きまして、ありがとうございました!
ご担当者の方のご尽力にも感謝いたします。

                 雨のなか、風情がありました。
                 帰りに立ち寄った名古屋城より
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2017.02.13 講師活動
支援者のためのアートワーク、講師を務めさせていただきました

2月11日土曜日は、午後から大阪市にて、認定NPO法人いくの学園主催「虐待・DVを癒す~支援者のためのアートワーク」講座の講師を務めました。

テーマについての講義の後、アートワークを体験いただき、グループで分かち合う時間を持ちました。参加者の皆さまが互いに尊重しあう雰囲気のなか、アートワークとグループワークと、それぞれの時間を心地よく体験いただけたようで、とても嬉しいです。

今回、体験いただいたアートワークは「安全な場所のイメージを創る」。誰もに安全な場所が必要ですが、イメージによる心のなかの安息地なら、必要なときにいつでも利用することができます。心の中に安全な場所をもつことでストレス対処を助け、安全な感覚を高める効果があることがわかっています。

「今ここ」で、安全な場所のイメージを探索することで、自分にとって大切なものへの「気づき」が自然に生まれてくるように思います。イメージの自律性って素晴らしい!
私自身もほっこりと、安全なコミュニティとの「つながり」を感じる、心地よい時間を過ごさせていただきました。

また機会があれば、支援者向けのアートワークのグループも取り組めるといいなと思います。
講座開催にあたりご尽力くださったご担当者さま、スタッフの皆さま、参加下さった皆さまに感謝いたします。

いくの学園さんでは、シェルター、ステップハウス、電話相談の他にも、今年4月からは作業所もスタートするそうです。コミュニティに根ざした活動、素晴らしいです。詳しくはホームページをご覧ください⇒★

なお今週日曜日、2月19日の午後は支援者向け『心的外傷と回復』女性のトラウマ読書会です! 
第10章「再結合」がテーマとなります。


【関連記事】
FLCエッセイ「セルフケアのヒント~アートセラピーの手法を用いてトラウマに対処する」       

             
          会場のクレオ大阪中央にて。図書館の中にカフェ、素敵な空間です。

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2017.02.02 講師活動
CAREワークショップ、トレーナーを務めさせて頂きました

昨日は大阪府八尾市にて、子育て総合支援ネットワークセンターの職場研修として、支援者向けCAREワークショップを開催させて頂きました。

今回のワークショップは、昨年、女性ライフサイクル研究所主催で開催したCAREワークショップにご参加くださった方が、「CAREを職場でも」とご縁をつないで下さいました。いつもチームとして一緒にお仕事をしておられるという臨床心理士さん、心理相談員さん、保育士さん、保健師さんなど8名が、和気あいあいとした雰囲気のなか、熱心に楽しみながらご参加くださいました。

終了後には「ロールプレイで大人、子どもの両方を体験できるのがよかった。親子関係だけでなく、全ての人間関係に生かせると思います」「わかりやすく、すぐに実践できそう」など、肯定的な感想を頂きました。大人と子どもの絆を強めるコミュニケーションのコツ、CAREプログラムをお伝えできて、私もとても嬉しいです。

CAREはロールプレイを多く使った参加型プログラムとなっているので、講師の私自身もとても温かい気持ちになり、エンパワーされます。ご準備下さったご担当者の方、温かく迎えて下さった参加者の皆さまに感謝です。ありがとうございました!

来週11日(土)は、NPO法人いくの学園主催の支援者向け講座「虐待・DVの傷つきを癒す~支援者のためのアートワーク」で、講師を務めます。現在、参加受付中とお聞きしています。ご関心のある方は、ぜひお越しください。詳しくはこちら⇒2月アート講座.pdf

      会場にて。1.2階は温かい照明とガラス張りが素敵な図書館でした♪

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2017.01.18 講師活動
相談援助について、講師を務めさせていただきました

今日は今年初の講師のお仕事で滋賀に行きました。テーマは「相談援助の本質と基本的な面接技術」、福祉職の皆さまへの研修で、援助関係を形成するための原則、面接の枠組み等の講義やロールプレイ実習などを行いました。

一番伝えたいことは信頼関係を築くこと、そのために大切にして頂きたいことを経験も踏まえてお話させて頂きました。

皆さまがとても熱心で「聞く・聴く」姿勢が素晴らしいなと気持ちよく講師を務めることができました。真摯に取り組まれる援助者の皆さまの姿勢に、私も頑張ろうと力づけられました。
ご準備くださったご担当者の皆さまにも感謝の気持ちです。ありがとうございました!

                                    帰り道、瀬田駅から。山の向こうは京都です。
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2016.11.18 講師活動
『叱れない親、叱りすぎる親』、講師をつとめさせて頂きました

日中はいいお天気が続いています。
昨日は、京都府長岡京市中央公民館主催、家庭教育学級講座『叱れない親、叱りすぎる親』の講師を担当させて頂きました。

最近の親は子どもを叱らない・・と言われるけれど、親の方はどう叱ればいいの?どう叱っていいかわからない・・と不安を抱えています。また、叱りすぎる親も、自分ではよくないと思っていても、子どもが言うことをきいてくれなかったり、余裕がもてなくて、ついイライラして叱りすぎてしまう・・ということがあります。叱るってむずかしい・・けど、どうやって、しつけをしたらいいの? 
そんな親の不安が少しでも減って子育てが楽になるように・・・、という気持ちで、お話させていただきました。

前半は発達段階に応じたしつけのポイント、後半は子どもがいうことをきいてくれやすくなるコツとしてCAREプログラムのエッセンスを紹介。子どもが言うことをきいてくれやすくなるには、まず「子どもとのリードについていくコミュニケーション」を一日5分、意識してみること。コミュニケーション・スキルのポイントをロールプレイを通して学んでいただきました。

子どもは親の「関心」を必要としています。子どもに「ダメ」と叱っても、その行動が改善するよりむしろ悪化してしまうのは、誤った学習をしてしまうからです(=親が注目してくれる)。「繰り返す」「よい行動を褒める」等、ポイントを押さえたコミュニケーションを意識することで、関係が温かくなり、相互作用が改善して、言うことをきいてくれやすくなること・・など、お話させて頂きました。

参加者の皆さまは熱心に参加しくださり、ロールプレイも楽しんでいただけたようでよかったです!

この講座の紹介が今朝の京都新聞洛西版に掲載されました。子育てが少しでも楽になるヒントになってくれていたら・・・嬉しいです。

           温かい日差し、長岡京市の景色は静かで風情がありました。
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2016.09.12 講師活動
虐待予防と子育て支援、講師を務めさせていただきました

今日は午後から京都市内で開催された子育て支援の研修会に講師として出向きました。
この研修会は、保育・幼児教育の専門職の皆様が、私立・市立・国立の垣根を超えて共に学び、共通認識を深める場として、毎年開催されているものです。

「子どもの育ちのなかで、背後にある親の様々な悩みにどのように寄り添えるのか」をテーマでしたので、私からは、親の背後にある悩みとして、親自身のトラウマとなっている被虐待体験、DVの問題についてお話させて頂きました。

グループ討議を中心においた研修会でしたので、「自分には何ができるか」「安全な環境を創るために何が必要か」を中心に考えていただきましたが、保育園(所)、幼稚園の先生方を中心に、保健センター、児童家庭課等の皆様方が、ビッシリとメモをとりながらグループ討議されているご様子に、心から感銘を受けました。

子ども、親、家族の安全・安心を守るために、皆で一緒に知恵を出し合って考える機会、話し合う機会は、とても重要だなと、私自身も大変学ばせて頂きました。
ありがとうございました!

京都から大阪に戻る帰り道、私自身も子育て中はたくさんの先生方に大変お世話になったなぁ~としみじみと過去が思い出されました。娘二人はO歳児保育からずっと、保育園・幼稚園でお世話になりました。無事に子育てが終わり、子どもが巣立ったのも、安全安心して幼児期を過ごさせていただいた基盤があってのことと、改めて感謝の気持ちでした。



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