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所長のブログ~ただ今修行中

2019.01.13 日々のこと
2019年仕事始めから一週間

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1月7日月曜日が仕事はじめ。研究所でのカウンセリング面接、久しぶりに事業場でのストレスマネジメント研修、外部機関でのカウンセリング、今年最初のスタッフ会議など、月~土曜日まであっという間の一週間でした。

そして今日は一年ぶりに浅井咲子先生を大阪にお招きしての「解放のフィジオロジー講座・スーパーアドバンスクラス」。今回のテーマは症候群。偏頭痛、過敏性大腸症候群、自己免疫疾患、慢性疲労、疼痛など神経系の調整不全を調整するハンズオンを学びます。初日の今日、今までの復習から今回のテーマまで、愛着との関連についても学びながら、とても充実した一日となりました。

先生、参加者の皆さまとの穏やかで温かな「つながり」に、私の神経系もマイルドに♡
いつものとおりハンズオン実習では心地よくまどろみました(-_-)zzz 目覚めた後はすっきり。
明日の二日目も、とても楽しみにしています。

              今年最初のお花。年末蕾だった菊が立派に開花!
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2018.12.29 日々のこと
2018年仕事納め

今日は仕事納め。
先週はスタッフみなで大掃除&クリスマス会。そしてあっという間に今年最後の一週間が過ぎました。今日は「この一年も大変お世話になりました」と、感謝の気持ちで研究所を後にしました。休みの一週間、植物や花が無事に寒さを凌いでくれますように・・と祈りつつ。

年を重ねるごとに一年がとても早く感じられます。今年もいろんな方に支えられ無事に終えられますことに、感謝の気持ちです。

この一年はどんな年だったかな~と少し振り返ってみると・・、
研究所の活動では「継続」することを意識した一年でした。セルフケアグループ、女性のトラウマ読書会、CAREワークショップの開催、臨床では特にPCIT(親子相互交流療法)の学びの継続。
来年はどうしていこうか、どうしていきたいか・・この休みの間に思い巡らせてみたいと思います。

今、個人的に生活の中で「継続」を意識しているのがヨガ。朝起きたときの朝ヨガ、夜寝る前の夜ヨガと、できれば一日二回、10分程度でも続けれたらいいな・・と意識し、今のところ3カ月続いています。そのおかげか? 今のところ風邪を引かず、体調よく過ごせています。ぜひ来年も継続し、健やかな気持ちで毎日を過ごすことができればと思います。

皆さまにとって2018年はどんなお年でしたか? 来年はどんな年にしていきたいですか?

2019年が皆様にとって幸多き一年となりますように心よりお祈り申し上げます。
どうぞよいお年をお迎えください。

           今年最後のお花はいつもの百合、ガーベラ、トルコキキョウでした。
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2018.12.12 学び-学会・研究会
EMDR臨床セミナー&PCIT・CARE合同研究会に参加しました

先週末、土曜日は有馬で開催されたEMDR臨床セミナー、日曜日は東京で開催された第8回PCITCARE合同研究会に参加しました。
どちらも日帰り参加のため緊張感もありましたが、「研修の旅」として楽しんでみようと有馬を散策したり、顔見知りの皆さんとお喋りしたり食事をご一緒したりと、リラックスして参加することができました。

EMDR臨床セミナーでは、臨床に直接役立てられる知識を学び、PCIT・CARE合同研究会では、日本各地、各機関でのPCIT・CAREの活動や研究発表を聞き、刺激的な二日間でした。

月曜日からは日常の臨床に戻っていますが、二日間で見聞きしたことは頭のどこかにあり、今もまだ消化している最中です。感じたものが言葉になるまで時間をかけたいと思います。
たくさんの情報量のなかで消化できることは僅かかもしれませんが、よりよい援助のために、小さな一つ一つを積み重ねていければと思います。

2018.12.05 講師活動
共感について、講師を務めさせていただきました。

昨日に続き今日も暖かい一日。12月とは思えない暖かさに地球温暖化が気にかかります。

さて、今日はクレオ大阪子育て館にて、地域子育て活動者研修「支援者の基本姿勢~共感について」の講師を務めさせていただきました。

ご参加くださったのは日頃子育て支援に携わっている支援者の皆さま。「共感」がテーマですので、参加しながら学んでいただければとペアワークやグループワークを色々取り入れましたが、あっという間の二時間でした。

皆さまが熱心にご参加くださり、感謝の気持ちです。皆様の発言に私も学ばせて頂きました。支援者の皆さまのお役に立てならとても嬉しいです。

今週は2日の日曜日はトラウマケアグループと読書会、今週末は研修や研究会に出かける予定です。
しばらく休みがないので、日々の生活リズムに気を付けセルフケアを心がけていきたいと思います。

特に、今週末は冷え込むそうです。急激な寒暖差があると自律神経の働きが乱れ、冷え性やだるさ、頭痛、めまいのほか、気分が落ち込みやすくいらいらするなど、さまざまな「寒暖差疲労」の症状が出てくるということです。皆さまもどうぞお身体にはお気をつけくださいませ。

               2日の朝、陽の光を浴びた銀杏が綺麗でした。
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2018.11.23 学び-学会・研究会
認知行動療法学会に参加しました

今朝冷え込みましたが日中はいいお天気。
今日は岡山で開催された認知療法・認知行動療法学会に参加しました。

今回の大会企画シンポの一つ「トラウマ被害と認知行動療法」では、複雑性PTSDのために開発された認知行動療法、STAIR/NST(感情と対人関係のスキルトレーニングとナラティブストーリーテリング)の発表があると知り、ぜひ話を聞いてみたいと楽しみにしていました。はじめてお聞きするSTAIR/NSTの発表は興味深く、また持続エクスポージヤー療法やトラウマを受けた親子のPCITの発表も、振り返りや確認する機会となりました。方法の違いはあっても、症状や問題が改善し回復していくお話に、とてもエンパワーされました。

他のセミナーも受けてみましたが、とても刺激的で興味深かったです。「認知」について新たな気づきと学びを得られる機会でした。まだまだ知らないこと、学ばないといけないこと、学びたいことがあるなと思いましたが、まずは今ある自分の課題に対して向き合い、一つ一つ落ち着いて取り組んでいきたいと思います。

               シクラメンの季節になりました
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2018.11.18 CARE
第8回CARE援助者向けワークショップを開催しました

日中はぽかぽかするいいお天気。今週は、家族看護を学ぶ大学院生さんとの後期の最終授業と、昨日は第8回目の援助者向けCAREワークショップの講師を務めました。どちらも、いい雰囲気で終えることができて、ほっとしています。どちらもスタッフの協力があってのこと、無事に行うことができたと感謝☆彡

今回のCAREワークショップでは、児童相談所、障がい児施設、教育センター、児童放課後デイサービス施設などで子どもや保護者と関わっておられる8名の方がご参加くださいました。

「とても勉強になりました。このような研修ははじめてで、ロールプレイもあり体感しながら学べたので、このまま現場で活用できるなと手ごたえを感じました」「ロールプレイで、子どもの立場になれたことは新鮮でよかったです」「技法が学べたことでいろいろと考える軸になるように思いました」など、参加者の皆さまにお役に立てたようで、とても嬉しく思いました。CAREを伝えることができてよかったです!

学んでくださった皆様から刺激を受け、私もエンパワーされました。細々とした活動ではありますが、これからも継続してCAREを届けていければなと思います。ありがとうございました!
               

              17時、開場前。

IMG_3842 (2).JPG             準備完了!IMG_3838.JPG                                                  パワーポイントも準備OK!IMG_3839.JPG

2018.11.11 グループ/講座
11月のトラウマケアグループ&女性のトラウマ読書会は・・

今日もいいお天気。午前は今月からスタートした「女性のトラウマケアグループ」、午後は『生きる勇気と癒す力』を読む女性のトラウマ読書会でした。

2019年度後期のトラウマケアグループでは、感情を理解し、感情をコントロールすることを目的に、さまざまな感情をアート・プログラムに添って表現します。アートワークの後は、SE(ソマティックエクスペリエンス)の手法を用いながら「今、ここ」の身体感覚に注意を向けて、心と身体のつながりへの気づきを高めます。
第一回目の今日は、感情を風景で表現することを通して「感情を認め、感情が変化すること」を理解し、体験しました。

午後の『生きる勇気と癒す力』読書会では、第二章「癒しの過程」の「それは本当に起きたこと」「沈黙を破る」を読みあいました。癒しのためには虐待が実際に起きたことと信じること、そして沈黙を破ることが必要となりますが、サバイバーの多くにとって難しいことと著者は言います。しかし、その困難をどんなふうに癒しへとプロセスをすすめていくことができるのか、サバイバーの声を紹介しながら、わかりやすく解説されています。

トラウマケアグループも読書会も、グループで共有する、分かち合うという「つながり」が孤立感を和らげエンパワーしてくれるものと感じます。心地いい時間、学びの時間に感謝です!

                  花弁が可憐でかわいい
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2018.10.21 グループ/講座
10月のセルフケアグループは・・

昨日に引き続き、今日も秋晴れのいいお天気。
今日は「女性のためのセルプケアグループ」第五回、テーマは「希望と癒しの箱を創る」でした。

トラウマによる不安、怒り、恐れ、絶望のような感情に圧倒されると、孤立無援感を感じ、内なる強さ外の助けを借りることができなくなってしまいます。そういう時、触れることが出来て、慰めの拠り所があると、助けになります。今回のアートワークでは感情に圧倒されたり、苦痛を感じる時に自分自身を慰め、安定させることができるように、希望と癒しの拠り所となる箱をつくりました。

今回がセルフケアグループの最終回。今日も心地よく温かい時間を共に過ごさせて頂き感謝です。
グループという「場」の力に私自身もエンパワーされました。

来月からは、セルフケアグループを修了された方を対象に「女性のためのトラウマケアグループ」が全5回で始まります。セルフケアグループを修了された方で関心のある方はお問合せください☆彡

                  百合の香りにうっとり。  
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2018.10.05 CARE
CAREワークショップ〈支援者向け〉を開催させて頂きました。

10月に入りずいぶんと秋らしくなってきました。でも涼しかったり湿度が高くてじめっとしたり、台風がきたり・・と、体温調整や体調管理、安全に気を配る日が続いています。

今週は久しぶりに講師のお仕事。3日水曜日は、堺市にある子ども家庭支援センター清心寮「リーフ」にて、支援者向けCAREワークショップを開催させて頂きました。子育て支援、里親支援などに携わる清心寮「リーフ」のスタッフの皆さまが熱心にご参加くださいました。

リーフさんとのご縁は今年の3月に遡ります。DV家庭で育った子どものケアへについて、研究所での活動を聞きたいとスタッフのお二人が訪ねてくださいました。その際に、取り組みの一つとしてCAREプログラムを紹介しましたが、CAREにとても興味をもってくださり、後日すぐにワークショップのご依頼を頂いたのでした。

そしてワークショップ当日もスタッフの皆さまがとても熱心に学んでくださいました。
アンケートでは「ロールプレイがたくさん入っていて、わかりやすく楽しく受けることができました。里親さんにもぜひ受けていただきたいです。」「子育て広場での子どもとの接し方に3P、3Kを取り入れていきたいと思います。」など、こどもとの関わり、親御さんの支援に役立てていただけそうで嬉しく思いました。

ワークショップのためにご準備いただいたのはプレイルーム、木の匂いもほんのり漂い、窓から外の光も差し込み、明るくてあったかい空間でした。
リーフさんの建物の隣には清心寮の養護施設と小さな運動場があり、ワークショップが終わる頃には外から子ども達の声も聞こえました。玄関では下校した小学生と気さくに話をしている副所長さんの姿も印象的でした。リーフさんが地域のお母さんや子どもたちがほっこり集まれる居場所となっているんだろうな~と感じ、私自身もとても温かな気持ちに包まれました。

地域に出向かせていただくことで、現場の雰囲気に触れられて、とても学びになりました。素敵な「場」を体験させていただき感謝です。そして熱心で温かなスタッフの皆さまから、私自身もエンパワーされ、元気を頂きました。ありがとうございました!


             リーフさんから駅まで向かう道にて。秋の空が綺麗でした。IMG_3683 (2).jpg            
           2日のFLCスタッフミーティングは全員揃って、フィンランドのお土産、
           イッタラのお皿でお菓子(サルミアッキ、初めての味!?)を楽しみました!
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2018.09.17 グループ/講座
9月のセルフケアグループと女性のトラウマ読書会

この度の西日本豪雨、台風、北海道地震によりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。


前回のブログからあっという間に2カ月が経ってしまいました。まだ蒸し暑さがあるものの秋の気配を感じる今日この頃です。夜には虫の音が聞こえてきます。

昨日は1日、研究所にてグループでした。8月はグループがお休みでしたので2カ月ぶり。
午前のセルフケアグループのテーマは「不安をかきたてる感覚を和らげ慰める」。トラウマ反応のひとつ回避に対処するために、アートセラピーの手法(今回はコラージュ)を用いて肯定的な感覚を呼び覚ます「安息の本」を創りました。

匂い、音、味、手触り、光景と、心地よい感覚の経験をリストアップした後、さまざまな雑誌の写真から好きな写真を選び、スケッチブックに貼っていきます。私もこのアートワークを何度かやったことがありますが、とても簡単でいて楽しいのでお勧めのワークです。カウンセリングの時間にアートワークをすることもありますが、創造性は回復の推進力になると感じます。

午後の『生きる勇気と癒す力~性暴力の時代を生きる女性のためのガイドブック』読書会では、第2章「癒しのプロセス」のなかの「記憶の糸をたぐる」について読みあいました。
記憶が戻ってきそうでつらい時の対処方法について、参考になればと本書から一部、紹介したいと思います。

記憶が戻ってきそうだと感じたら(p91より)
★安全な場所を捜す。
 家の中で安心できる場所か親しい友人の家にいきましょう。
 ※家の中に恐怖を感じたときに行ける安全な場所をつくっておきましょう。その場所にいる限り、
  自分自身や他者を傷つけない、自分は安全だ、という取り決めをしておきます(p215)。
★支えてくれる人に電話する。
★抵抗しない。
 一番いいのは落ち着いて、無理に抑え込もうとしないこと。
(私が思うに・・、落ち着くためには「今、ここ」とのつながりが必要だと思います。ゆっくり息を吐いて呼吸に集中する、外の景色を見渡すなど、トラウマ記憶のなかに入り込まないように、意識を「今、ここ」につなぎとめましょう)
★それは記憶にすぎないこと、ということを意識する。
 それはずっと前に起きた記憶です。今虐待されているわけではありません。
★自分を慰める
 思い出すというのはとても不安な体験です。自分をいたわるために何かステキなことをしましょう。
 ※自分を慈しむ方法の例・・「大好きな映画を観たり、本を買う」「週末に気に入った場所に出かける」「部屋中に自分を肯定する言葉を貼っておく」「ちゃんと朝食を食べることで自分を大切にする」「紅茶を入れ、寝ながら本を読む。また上等のバスオイルを入れた熱いお風呂に入って本を読む」「なるべく自然に接し、ハイキングやスキーをする」「文章を書いている」・・など(p201より)

【関連記事】
2018年度『生きる勇気と癒す力』女性のトラウマ読書会のご案内
2018年度「女性のためのセルフケアグループ」のご案内

                       先週のお花
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