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FLCスタッフエッセイ

2020.12.31 ライフサイクル
年末のご挨拶~感謝の気持ちを込めて

                                       西 順子

2020年も残すところあと僅かとなりました。
皆様方の温かいご支援や励まし、ご協力のおかけで、無事に2020年の業務を終えることができました。お世話になりました皆様、研究所に来談くださいました皆様に心から感謝いたします。

2020年10月1日には研究所創立30周年を迎えましたが、年頭より「感謝を形にする」を目標に一年通して「30周年の記念」に取り組んだ年となりました。コロナ禍においても「できることを」と、オンラインによる一般向け講演会、専門家向け研修会、スタッフ向け研修会を開催し、たくさんの皆様にご参加いただくことができました。これも講師の先生方はじめ、ご支援くださる皆様のおかげと心から感謝いたします。

記念イベントの一つとして、年報『女性ライフサイクル研究』の無料配布も行っています(2021年3月末まで)。当時のスタッフが毎年熱心に取り組んだ論文、20数年の歴史が詰まった年報を一人でも多くの皆様にお届けし、何かのお役に立てればと願う気持ちでおります。

また、この一年は価値観や行動の「変化」を迫られた年でありました。人と人とのソーシャルディスタンス(社会的距離)が必要となり、カウンセリングにおける「安全な場とは何か」の問い直しが必要となりました。マスク着用、換気、消毒などの感染予防対策、カウンセリングのオンライン化など、試行錯誤しながら「安全な場」を考える一年でもあったと思います。変化に柔軟に対応することが求められる一方、本当に大切なもの、大切にしたいものは何か、にも気づかされました。コロナ禍という危機的状況であるからこそ、これを乗り越えるために、これまで以上にスタッフで力を合わせることが必要となり、逆に、それぞれの持てる力を発揮し、つながりが深まった年でもありました。スタッフを支えてくださっている皆様にも心から感謝いたします。

私自身はというと、今年も反省すべきところが多々あります。自分自身の至らなさ、未熟さに気づくと、胸が痛みます。30年という年月が経つからこそ、「初心(=未熟さ)忘るべからず」が大切であることを思い起こし、謙虚な気持ちを忘れずに精進し、成長することができればと思っております。

さて、2021年はどんな年になるでしょうか。
女性ライフサイクル研究所も既に31年目に入りました。まだまだコロナ禍が続きそうですが、この闇のなかを手探りながらも、女性や子どもの笑顔が見れるようにと、希望に向かって歩み続けたいと思います。

2021年が皆様にとって希望がもてるよいお年になりますように心からお祈り申し上げます。


今年も研究所の鉢植えが花を咲かせてくれました。
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