- 2015.11.23 講師活動
- プレ思春期をうまく乗り切る!
前回の日記からあっという間に二週間が経ちました。
日々の臨床の他、スタッフ内部研修、大学院の後期授業、大阪YWCA主催のDVイベントに参加、とある幼稚園の作品展の見学・・などなど。そして昨日は、京都・長岡京市にて家庭教育学級「プレ思春期をうまく乗り切る!」の講師を務めさせていただきました。
ブレ思春期(前思春期)は、小学校中学年くらいから高学年にかけて「まだまだ子どもだけど、ちょっと思春期の入り口を感じさせる」ころ。まだ親も子も余裕のあるこの時期に、思春期に備えての心の準備として、思春期までに身に着けたいこと、友達関係、わが子の見守り方、体の変化や性について・・、お話させて頂きました。
私自身も子どもがプレ思春期の頃を思い出し、そういえばあんなこともあったな・・こんなこともあったな・・と懐かしさと共に振り返りながら、改めてこの時期の大切さに気づかされました。エピソードも交えてお話させて頂きましたが、このテーマに着目された担当者さんがすばらしいな~と感謝(村本邦子著の『大人びてきたわが子に戸惑ったときに読む本』を見てのご依頼でした)。
ご参加くださったのは就学前から小学生の子どもさんがいるお母様方。真っ直ぐにこちらを見て話を聞いてくれているお母様の熱い眼差しに、親として子どもを想う気持ちが伝わるようで、私も話に熱が入りました。子育てまっただ中で奮闘中の皆さまに、フレーフレーと心のなかでエールを送りました!!
ところで来年2月、思春期の子どもをもつ保護者向けワークショップを開催します。親子の絆を強め、不必要な衝突を減らすコミュニケーション・スキルを一緒に学びませんか? くわしくはこちら⇒「CARE・思春期の子どもをもつつ保護者向けワークショップ」のご案内
長岡天満宮境内にある八条が池から。
空と自然が美しい素敵な場所でした(逆光なのが残念・・)。