- 2021.03.14
- 2020年度後期読書会の最終日を迎えました
2020年度後期の女性のトラウマ読書会、今日は最終回となる第5回でした。今年度は、コロナ禍でZoomによる開催となり、直接お顔を合わせられないのは残念でしたが、大阪以外から参加くださる方もあり、ご縁のつながりが広がったように感じました。
後期は「DVはいまー協働による個人の環境への支援ー」(高畠克子編著、ミネルヴァ書房)を図書として取り上げました。読んで感じたこと、新たに関心をもったこと、などをお互いに共有することで、一人では難しい部分も消化できることが多々ありました。どういった経緯で、DVという概念が言葉になり、また支援が形作られてきたかを辿り、理解を深めることができました。支援の現場にある想いや日頃の自分たちの関りを思い返す機会にもなり、実りのある会でした。皆様、ありがとうございました。
2021年度前期の女性のトラウマ読書会は、5月からのスタートを予定しています。より良い機会となります様に、準備を進めていきたいと思います。