1. ホーム
  2. インフォメーション
  3. 関連図書一覧

インフォメーション

1996.06.17 関連図書
娘が母を拒むとき-癒しのレッスン

books_hahaga.gif【イヴリン・S・バソフ著、村本邦子+山口知子訳】
母との関係に傷ついた娘たちは多い。「お母さん、どうしてわかってくれないの?」「どうしたら私のこと愛してくれるの?」そんな大人になった娘たちの声なき声に耳をすまし、心の傷をどのように癒していくかが、本書のテーマである。「女たちの不幸の連鎖」を断ち切るためには、勇気をもって傷と向き合い、怒りを表現し、自らの内なる力に気付く癒しの旅へと出るのだ。自分の人生の主人公は自分だという、ごくあたりまえのことに気付くためにも


〈目次〉

第1章 歪んだ鏡 
第2章 母の自己犠牲 
第3章 何もしてくれない母 
第4章 母離れするとき 
第5章 『オズの魔法使い』の世界 
第6章 母に代わる人との出会い 
第7章 自然による癒し 
第8章 創造による癒し 
第9章 母と娘、それぞれの関係


創元社 1996年発行 249頁 1,890円(税込)

1996.06.05 関連図書
母は娘がわからない-子離れのレッスン

books_hahawa.gif【イヴリン・S・バソフ著、村本邦子+山口知子訳】
思春期にさしかかる頃、母との関係に亀裂が生まれる。これまで子育てにかなりのエネルギーを注ぎ、中年期になった母にとって、娘の自立セクシュアリティが脅威と映るからだ。娘は母への思いと成長への欲求に悩み、母と適切な距離を取ることが難しくなる。本書は密着した母娘関係を見直し、人生をより深く、より豊かに生きるために書かれた。


〈目次〉

第1章 母と娘 
第2章 母と娘の喪失体験 
第3章 わが娘に毒リンゴをさしだすとき 
第4章 傷ついた娘にうたう子守歌 
第5章 拒食症・過食症の娘たち 
第6章 夫婦の愛がゆらぐとき 
第7章 シングルマザーという生き方 
第8章 ママハハ・ママコ関係を超えて 
第9章 シンデレラの継母コンプレックス 
第10章 母から娘へ伝えたいこと


創元社 1996年発行 316頁 1,890円(税込)

1996.02.13 関連図書
赤ちゃんを愛せない

books_aisenai.gif【カレン・R・クレイマン、ヴァレリー・D・ラスキン著、村本邦子+山口知子訳】
出産前後のストレスで精神的にまいるのは、どんな人の身にも起こりうること。 
たった一人で育児と格闘しているママに、自分自身を励まし、周りの人に協力してもらう方法をアドバイスしながら、 元気になった新しい自分を発見する手伝いをします。


〈目次〉

第1章 いったい何が起こったの?(マタニティ・ブルーってなに?) 
第2章 気が変になりそう!(ネガティブな思考パターンから抜け出すには) 
第3章 逃げ出してしまいたい!(まず、今の自分を受け入れること) 
第4章 どうすればいいのかわからない・・(日々を切り抜けるちょっとしたコツ) 
第5章 どうせ私なんか・・(自分を大切にする時間をもつ) 
第6章 誰もわかってくれない(周囲から助けを得るために) 
第7章 夫との関係はどうなるの?(夫からうまく助けてもらうには) 
第8章 彼女はいったい、どうなってしまったんだろう?(夫が読む章) 
第9章 人生最高のときのはずなのに・・(母になることへの夢と期待) 
第10章 かつての私はどこに行っちゃったの?(失ったものを認め、新しい自分をスタートさせる) 
第11章 私も母と同じようになるの?(世代間の問題を考える) 
第12章 自分がもどってきたみたい(回復の途上にあるとき)


創元社 1996年発行 312頁 1,800円(税込)

■アマゾンから購入する
b_amazon.jpg

1992.11.15 関連図書
たのしく,出産

books_tanoshiku.gif【村本邦子 著】
今日、お産を人生のビッグ・イベントととらえ、自分の納得のいくように十分味わおうと、主体的に取り組む女性たちが増えつつある。自然分娩ラマーズ法を選び、また夫立ち会いのお産を望むカップルも増えている。・・・・
つまり、お産子育ても非常に個性的なものであり、・・・さまざまな考え方、感じ方をする女たちがいて、それぞれがその人らしい仕方でお産をし、子どもを育て、語ろうとしていることを知ってほしいと考えて、友人たちにも応援を頼み、本書を書きはじめた。(「序・女にとってお産とは」より)


〈目次〉

序 女にとってお産とは
1 私のお産体験
2 妊娠出産 女の心とからだ
3 "みんな"から"ひとり"へ-お産の変遷
4 立ち会い出産
結 自由な選択 


新水社 1992年発行 180頁 1,200円(税込)

■アマゾンから購入する
b_amazon.jpg

1991.04.11 関連図書
女はみんな女神

books_megami.gif【ジーン・シノダ・ボーレン著、村本詔司+村本邦子訳】
女神たちは、女性の状況や性質に応じて活性化し、呼び出すことのできる内なる力である。アリス・ウォーカーが『カラー・パープル』で描いているように、私たちは神をイメージすることで危機を乗り越えて成長できるのである。本書は女性たちがとるべき新しい道、新しい物の見かた、成長の仕方を提示してくれる。読者は自分のなかに現実を呼びおこす神話を見いだすであろう。(まえがきより)


〈目次〉

日本語版への序文/ジーン・シノダ・ボーレン
まえがき/グローリア・スタイネム
はじめに どの女の心のなかにも女神がいる
1 内なるイメージとしての女神
2 女神を活性化する
3 処女神としてのアルテミス、アテーナー、ヘスティアー
4 狩猟と月、競争者と姉妹の女神アルテミス
5 知恵と工芸と策略の女神、父の娘アテーナー
6 炉と神殿の女神、乙女のままの伯母ヘスティアー
7 傷つきやすい女神としてのヘーラー、デーメーテール、ペルセポネー
8 結婚、コミットメント、妻の女神ヘーラー
9  穀物、養育者、母の女神デーメーテール
10  乙女と冥界の女王、母の娘ペルセポネー
11  錬金術の女神としてのアプロディーテー
12  愛と美の女神、創造的な女性と恋人アプロディーテー
13  どの女神が黄金のリンゴを得るか
14  女はみんなヒロイン


新水社 1991年発行 395頁 2,300円(税込)

■PDFダウンロード
icon_4b_96.png

<前のページへ 1 2 3

© FLC,. All Rights Reserved.