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所長のブログ~ただ今修行中

2014.10.16 日々のこと
日々のセルフケア

 10月に入って初めての日記。毎日、その日その日のやるべきことをしている間にあっという間に半月が過ぎた。今日は一日研究所だったが、朝から来週の講師準備で打ち合わせ、NPOの総会(NPO法人FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク)、年報会議、午後からは面接・・・と、今日も一日が無事に終わり、安堵の気持ちと共に感謝。

 そんな毎日のなかで、ちょっとした楽しみであり、リフレッシュであり、セルフケアでもあるのが花や植物の手入れ。一昨日、近所の花屋さんに生花を買いにいくと、ポットに入ったかわいいミニシクラメンが目にとまる。ピンク、濃いピンク、赤紫、白色と色も鮮やか。寄せ植えするといいな~と、何かいい鉢はないかな・・と研究所に戻りベランダを探してみると、青い色模様の陶器の鉢が見つかった(ベランダに眠っていた)。

 そして今日、面接の合間に、初めて寄せ植えに挑戦!? といっても鉢の大きさから、ピンクと濃ピンクの二つにした。タグの説明をみながら、こんな感じかな・・・と適当に土を足したが、自宅に帰ってネットで調べて確認すると、土は入れ過ぎず浅植にしない方がよいとのこと。失敗! でも園芸初心者なので一つ一つが勉強、勉強。また明日、手直ししよう。

 先日は、グループの後のスタッフ・ミーティングは屋外に出てみた。大阪駅5Fの時空の広場で開催されていた〈フラワーアートミュージアム〉を鑑賞し、お茶を飲みながらのミーティングも趣きがあった。その後、来年のカレンダーと手帳を探しにいくが、今年と同じく花のカレンダーが見つかってよかった!

 研究所に来談くださるクライエントさんにほっと一息ついて頂けるよう、心地よい空間創りを考えるのはとても好きな時間。大きなことはできないが、小さなことの積み重ねを大切にしていけたらと思う。

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2014.09.28 トラウマ
DV講座を無事終了しました!

 昨日と今日の二日間、第四回DV被害者支援講座「DV被害者のトラウマと回復~女性と子どもの視点から考える」を開催しました。この二日間、女性や子どもの支援を考えるために当講座にご参加くださり、熱心に学んでくださった皆さまに心から感謝いたします。

 「回復は人間関係の網の目を背景にしてはじめて起こり、孤立状態では起こらない」というハーマンの言葉は私の支援の指針となっているが、支援者自身も孤立していてはよい援助はできない。こうした場で、様々な現場で被害者支援に携わっている方々と出会い、共に学び、意見を交換することができ、私自身も支援について改めて考える機会となりありがたい。

 一緒に講師を務めている桑田道子さん(女性ライフサイクル研究所フェリアン、Vi-Project代表)、事務局スタッフとの協働作業で、今年も無事に講座を終えられたことにも心から感謝。次回「フォローアップグループ」も3月に開催が決まった。また皆さまと共に学び、交流を深められることを楽しみにしていたい。明日からはまたカウンセリングの現場に戻ろう。


          昼休み、会場にある庭にて。都会の片隅で、ラベンダーが元気に咲いていました。
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2014.09.14 ソマティック・エクスペリエンス
身体のリズムを取り戻す 

 ソマティック・エクスペリエンスの中級後期トレーニングがスタートして二日。朝の瞑想に始まり、落ち着いて穏やかで心地よい時間が流れていく。「今、ここ」にいること、皆と一緒に学べることがありがたく感謝の気持ち。
 研修・宿泊施設は神戸の北、自然が身近に感じられる場所。都会の喧騒を忘れて、時間がゆっくり流れていくのが心地よい。心拍や呼吸のリズム、睡眠のリズム・・と、身体が自然なリズム取り戻していくよう。一日の最後はお風呂のジャクジーで筋肉も緩む。皆の笑顔とお喋りと、社会的なつながりもあったかい。
 こうした時間が過ごせるのも、家族やFLCスタッフの協力や助けがあってのこと。家族やスタッフに感謝しながら、「今、ここ」
にいることに、コミットしたいと思う。           

                                  昼休みに部屋の窓から。空の広さを感じると胸にもスペースが拡がる
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2014.09.11 講師活動
保護者とのコミュニケーション、講師をつとめさせて頂きました

 今日と一昨日と二日間、兵庫県主催の保育士さんの研修で講師を務めさせて頂いた。テーマは、保護者とのコミュニケーションを学ぶ。信頼関係づくりのためのコミュニケーションについて、その基本を中心にお話させていただいたが、皆さんとても熱心にご参加下さり感謝。

 保育士さんというと何となく親近感を感じ、あったかい気持ちになる。というのも私も子どもも親子二代で保育所で大変お世話になった。レジメを作ったり準備をしているときも、懐かしい気持ちで当時のことが思い出されていた。思い出すたび、子どもが先生やお友達と一緒にほんとに楽しい保育園生活を送らせて頂いたと心から感謝の気持ちになる。その気持ちを込めて講師に臨んだが、保育士さんのお役にたてたならとても嬉しい。
 明日からは秋の神戸SEトレーニングが始まる。学んだことはまた臨床に還元していければと思う。

                 車窓から見える明石海峡大橋と淡路島。
          シャッターチャンスを逃がし、ぎりぎり・・端っこで明石海峡大橋が撮れました。

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2014.09.05 学び-ワークショップ他
CAREプログラムを学ぶ

 昨日から一泊二日で東京へ。CAREプログラムのトレーナー・トレーニングに参加させて頂いた。講師の先生方の熱い講義に実習、実践報告など充実した内容であっという間の二日間だった。

 CAREプログラムとは、子どもと大人の絆を深めて温かい関係を築くことを目指して、米国で開発された心理教育的介入プログラム。はじめてCAREのワークショップ(WS)に参加したのは数年前。CAREプログラムは、子どもとの温かい関わりを築くためのエッセンスを、わかりやすくシンプルに教えてくれて、「これならできそう」「やってみよう」と思える方法でとてもいいな・・と印象に残る。時々、カウンセリングのなかで紹介することもあったが、もっと効果的に伝え、学んでいただくのにはどうしたらいいかな・・と思っていたので、今回トレーニングで詳しく学ばせて頂くことができて、とても有り難い。
  子育て中の親御さんへの個別の働きかけの他、グループでの実践や、里親さん、保育所、児童養護施設、母子生活支援施設、海外で暮らす保護者や保育者向けの実践など、いろいろな実践報告も聞かせていただき興味深かった。予防的な取り組みとしてコミュニティ介入としても素晴らしいなと思う。
 
 早速帰りの新幹線のなかで、「どんなふうに役立てていけるかな~」と考えていると覚醒して、珍しく一睡もせず!、あっという間に新大阪に着いた。まずは臨床現場において、必要としている方に必要な情報や知識を伝えていければと思う。

★CAREプログラムについてはこちらをご覧ください⇒CARE-Japan




2014.08.29 日々のこと
年報合宿&研修に参加して

 昨日から一泊二日、温泉に宿泊しての年報合宿。年報とは『女性ライフサイクル研究』のことで、1990年の開設以来毎年一回発行し今年で第24号となる。女性ライフサイクル研究所、女性ライフサイクル研究所フェリアン、独立開業した仲間が集まり、温泉&夕食の後は、三時間の白熱教室! 皆よく勉強していて、すごいな~と感嘆。皆の議論に耳を傾けつつ、自分のテーマについてコメントをもらい、みんなからパワーをもらって、年報がんばらなくっちゃ・・とスイッチが入る

 今回の場所は皆が参加しやすい場所で京都の北白川にある天然温泉。宿は家族的な雰囲気で皆さまの温かいおもてなし&お料理&お湯に心も身体もほっこり。川のせせらぎの音、木々の緑を見ていると無心になる。今朝は仕事のため皆より一足お先に宿を出たが、朝食の時間を合わせてくれて、皆の温かい気持ちに感謝。ほっこりお喋りとなごやかなひと時を過ごせてよかった。次はぜひ、ゆっくり時間をとって来れるといいな。

 8月後半は研修が重なった。二週連続で、子どものEMDRの勉強会、ホログラフィートーク(自我状態療法の一つ)の一日研修に参加。どちらも以前から学びたいと思っていたことなので、参加できてよかった・・と満足感。ホログラフィートークの実習では、とてもいい体験をさせていただいた。トラウマを安全に扱えるしっかりとした枠組みのなか、身体感覚やイメージを使って、自然に癒しの力(=自分で自分をケアする力)が働くのは興味深かった。また臨床に役立てていければと思う。
 
                露天風呂から見える、もみじが綺麗・・。2016.8.30.jpg

2014.08.14 日々のこと
夏の一日

 今日も真夏日。今日は午後から初めてのフィールドワークで、ある子どものための施設でボランティアをさせて頂く。子ども達と遊ぶ・・というより、子ども達の遊びの場に入れてもらった・・というほうが近い。お邪魔します・・という感じで、その場にいる子ども達とブロックをしたり、お話したり・・、子どもの遊ぶ力ってすごいよな~、生きる力ってすごいな~と子ども達の姿から生きるエネルギーをもらった感じだ。

 たまたま今日は地域の夏祭り。帰りに立ち寄るが、子どもから大人まで沢山の人で賑わっていた。舞台ではライブをやっていて、ここでもまたエネルギーをもらう。魂を揺さぶられるような熱い音楽が胸に響きジーンとなる。最後までライブを聞きたい気持ちになったが、後のことも考えて(明日も仕事なので、遅くならないうちに帰らないと・・と)、日が暮れてしまう前に帰ることにした。

 昨日は、仕事帰りに、ハルカス美術館に立ち寄った。デュフィ展を鑑賞。デュフィって知らなかったが、紹介されている絵の色彩が綺麗なので、本物を見てみたいな・・と心惹かれた。デュフィの美術学校時代から晩年まで沢山の作品に、このエネルギーってどれほどのエネルギーだろうと想像してみたが、ただただすごいな~と感嘆する。でも、今日もらったエネルギーはまた違う。不屈の精神を感じるものだった。

 日常の合間の非日常の体験に刺激とエネルギーをもらいながら、この暑い夏を何とか乗り切れたらと思う。温かく自然体で受け入れくださった皆さま、子ども達に感謝。

               最寄りの駅から。沈みゆく夕日にしみじみ・・。
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2014.08.03 グループ/講座
8月のグループ~女神&セルフケア

 いよいよ8月に突入。本日はFLCのグループルームにて午前は「女性心理学フリートーク」、午後は「セルフケアグループ」。午前は、『女はみんな女神』を読みながら進めるフリートークで、本日は第二章「内なるイメージとしての女神」と第三章「女神を活性化する」。まだ本題に入る前のプロローグの段階で、ギリシァ神話の系譜の話などを読み合うが、ギリシァ神話の女神と現代女性とに共通性(普遍性)があるというのが面白い(今日の解説担当は福ちゃん)。歴史や時代、個人を超えて、普遍的なものとのつながりを感じることで、より自己肯定、自己受容されたと感じられ、地に足が着くような落ち着いた感覚がもてる。ギリシァ神話に登場する7人の女神それぞれの人生の物語から、女神の素晴らしさを知ることはもちろんのこと、女性が苦悩や困難を乗り越える知恵や方法も学ぶことができる。次回は9月6日、いよいよ具体的な女神の話に入っていくので、関心を持っていただける方はぜひご参加ください☆

 午後はセルフケアグループで、今日は「安全な場所のイメージを創る」がテーマ。私たち誰にも安全な場所が必要だけれど、いつも利用できるとは限らない。しかし、ストレスに圧倒されるとき「心のなかに安全な場所のイメージを創る」ことで、安全な感覚を強めることができるというもの。今日の道具は、クレヨン、水彩固形絵の具、色鉛筆・・など。以前、エッセイ「安全な場所を創る」でも書いたが、私自身もこのアートワークが好きである。イメージすることそのものに力があるが、イメージをアートで視覚化することでさらにエンパワーされる。

 たまたま今日、娘は海に遊びに行ってきたと聞いた。私自身も自然に囲まれたゆったりできる場所に行きたくなった。今年の夏は特別の予定はないが、日常のなかに楽しいことを取り入れて、イメージのなかで夏を楽めればと思う。

                玄関でお出迎え。キュート!! 心地よい空間づくりも日々の楽しみ。
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2014.07.28 日々のこと
夏本番~五感を通してセルフケア

 前回の日記から早一週間。毎日厳しい暑さが続いているが、朝目覚めると蝉の大合唱が聞こえてきて、夏本番を感じる。今日はFLCの面接室にいるときも、蝉の鳴き声が聞こえてきてびっくり。元気な鳴き声に、私も頑張ろうとエネルギーをもらう。

 今日は頂いたお花を玄関に飾るが、元気な赤い花の色、青々した緑の葉っぱを見ているだけでも元気になるから不思議だ。自分で花を選ぶとピンク系かオレンジ系になるが、こんな暑い日でも意外に赤系もいいものだな~と感じる(イメージでは、夏に赤色は暑苦しそう)。色彩心理学によると色にはそれぞれ意味があるが、赤には、エネルギー、行動力、情熱・・など、緑は理性的、健康的、自然、若さ、新鮮・・などの意味があるそう。今日は花瓶に活けた花と緑に目が引き付けられたが、赤と緑の色のバランスもよかったのかもしれない。生理的に心地いいと感じることは、心理的にも心地がよく、心は情熱と理性とがバランスとれている状態が落ち着いていいな~と思う。

 そうそう先週20日は〈身〉の医療研究会の第一回研究交流会に参加。一日目の午後しか参加できなかったが、とても刺激を受けた。人を「身体」と「心」に分けるのではなく、多層的関係的存在として〈身〉として捉えて、全人的医療としての心身医学の臨床、研究を行っていくとのことで、実践の発表、議論、ワークショップもとても興味深かった。マインドフルネス、五感を通して「今、ここ」とつながる・・など、ストレスケアのためにセルフケアを学んでもらうという臨床実践報告は、SE(ソマティック・エクスペリエンス)やアートワークでの臨床実践とつながって、ワクワク聞かせて頂いた。身体志向のアプローチには色々あるが、共通点もあれば手法としての違いも知り、とても勉強になった。

  この研究会の前身は、「21世紀統合医療フォーラム」で、私が初めて参加したのが2008年。村本(顧問)からの紹介でこの会を知り、一緒に参加することにしたが、ワークショップの一つに、藤原千枝子さんによるソマティック・エクスペリエンス(SE)があってビックリ。SEの本を読んで、ぜひ学びたい!と興味をもっていたので、このご縁をありがたく思い、ワクワクしてWSに参加したのを今でも覚えている。ご縁が重なり、あれから6年経つんだな・・と思うと、しみじみ感慨深かった。いろんな方とのご縁がつながって、今こうして心身統合の観点から臨床に取り組めることに改めて感謝の気持ちだった。
  今回は二日間通して参加できなかったのは残念だが、部分的にでも参加できてよかった・・と、また次の学びの機会を楽しみにしていたい。

 月曜日の晩は、スタッフ・ミーティング。皆で共有しながら、あっという間に時間が過ぎる。ご支援くださっている方々への感謝の気持ちを忘れずに、よりよいサービスを提供できるようスタッフ一同、努めていきたいと思う。

            元気なお花と緑にパワーをもらう。涼しげで沈静化してくれる青もいい。2014.7.28.jpg

 

 

2014.07.19 講師活動
ストレスケア、講座を終えて

 今日は面接のあと、ある女性支援施設に出向いて「お母さんのためのストレス・ケア講座」の講師を務めさせていただいた。アートワークやボディワークを通して、積極的に肯定的な感覚を強める体験をしていただき、セルフケアのコツを学んでいただくもの。

 参加者の皆さまのお一人お一人の好きな感覚(五感)のお話をお聞きしながら、へぇ~わぁ~素敵だなぁ・・と、イメージしていると私自身もその感覚が呼び起されて、とてもよい心地になる。今回は好きな感覚(におい、音、味、肌触り、光景)をコラージュするというアートワークを行うが、お母さん方にも楽しんでいただけたようで、よかった! 

 今回、こちらの施設に訪問させていただくのは初めてだったが、とても居心地がよい素敵な場所。落ち着いていて温もりがあって・・、皆でこの場所を大切にされているのが伝わってくるようだった。日常生活の大切な場所に、こうして温かく招き入れて下さったことをしみじみとありがたく思う。

 ボディワークでは、親子でできる呼吸法も紹介したが、皆さんが興味をもって聞いてくださり、子どもへの思いも伝わってくるようだった。子育てまっただ中のお母さん方に心からエールを送る気持ちで、自分自身のセルフケアを大切にしましょう・・・というメッセージを伝えた。日常生活のなかでのセルフケアのために、何がしかの役に立てたなら嬉しい。

 講座を終えたあと、外にでるとちょうど日が沈む頃で、夕日が綺麗だった。写真にはとってないが(今気づくと)、嬉しい感情と共にその映像が記憶に残っている。皆さまと、心地よい交流のひと時を過ごさせていただけたことに感謝したい。

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