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所長のブログ~ただ今修行中

2014.12.16 グループ/講座
CAREのグループを終えて

 あっという間に今月も半分が過ぎました。ここのところ寒さも厳しくなり、面接室にも足元暖房が必須です。
 昨日、初めてのCAREグループを無事に終えました!

 子どもがいうことを聞いてくれない、かんしゃくをおこしてしまう等、子育ての困りごとのご相談では、カウンセリングのなかでCAREを紹介することもありましたが、グループでの実施は初めての試み。
 
 一人でも多くのお母さんに知っていただき、子育てのヒントとして役立てていただければな・・という願いからグループを企画しました。今回の第一回目、参加くださったお母様方には喜んでいただくことができて、スタッフ一同とても嬉しかったです。これからも引き続き、実施していければなと希望が膨らみました。ありがとうございました!

 ただ二回ではフォローアップが十分ではないな・・という反省から、次回は、全3回で実施したいと思います。寒い時期ですので、なかなか外に出にくいことと思いますが、春休みに入る前にと企画しましたので、「子どもとの温かな絆を築いて子育てが楽になるヒント」、ぜひ日常の子育てにお役立て頂ければ嬉しく思います。
  ※次回、第2回CAREワークショップのご案内はこちらをご覧ください。

 明日は更に寒くなりお天気が荒れるそう。皆さまどうぞ温かくしてご自愛くださいませ。


2014.12.07 学び-学会・研究会
PCIT&CARE合同研究会に参加しました

 昨日・今日と二日間、東京女子医大で開催された第四回PCIT-Japan&CARE-Japan合同研究会に参加。3年連続して参加しているが、今年も様々な機関や地域でのPCITとCAREの活動報告をお聞きし、実践の積み重ねと発展が素晴らしいと感動。カリフォルニアから来日されたEmma先生の地域でのアウトリーチのPCIT実践にも感嘆する。

 子どもと母親、そして家族の笑顔のために、こうして日々臨床に、そして支援者支援に奮闘されている方々がおられるということに温かい気持ちになる。Emma先生のご発表の最後の言葉、「コミュニティとの連携、協働、パートナーシップを大切に」が心に響く。
 
 たくさくの刺激と温かいサポートにも感謝。この学びを糧に、自分にできることをコツコツ積み重ねていければと思う。

2014.12.05 講師活動
メンタルヘルス研修、講師を務めさせていただきました

 あっという間に12月。今年も残すところあと僅かとなり、ラストスパートをかける・・といった心境。今日は大阪府にある社会福祉法人様主催のメンタルヘルス研修の講師を務めさせて頂く。

 スタッフの皆さまが温かく迎えて下さり、参加者の職員の皆さまもとても熱心に話を聞いて下さり、とても居心地の良い場だった。職員の皆さまが懸命に仕事に取り組んでおられることが伝わってきて、その姿勢に私もとても学ばされる思いだった。

 ストレスマネジメントは「気づき」が大切なので、研修では自分のストレスを振り返って頂いたり、皆で共有したり、リラクセーション法も体験いただくなど、参加型で進めたが、それがよかったとご感想を頂き、ほっ・・。心身のセルフケアのヒントとして少しでも役立てて頂けたなら嬉しい。皆さま、ありがとうございました!

 今回はパワーポイントに写真も忘れずにいれるが、初めて音声も一つ入れることができた。ささやかな事だけど、できなかったことができるって、いくつになっても嬉しいものだと気づく!機器は苦手だけど、伝えたいことが伝えられるように、イメージするようなスライドが作れるようになるといいな。

 また明日からは頭を切り替えて、次の課題に取り組もう。明日からもまた寒くなるようなので、皆さまもどうぞお身体にはお気を付け下さいませ。

            今日使った写真の一枚。自然の音のなかでも川の音は特にリラクセーション効果が高いらしい
    川の流れる音をイメージすると、心が洗われるよう・・です (無料写真素材「花ざかりの森」より)

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2014.11.23 講師活動
不安と緊張をとく方法、講師を務めさせていただきました

 今日はいいお天気で気持ちのよい一日だった。昨日の振替で今日は研究所での面接だったが、日曜日の街はいつもより静かで気持ちも落ち着く。

 昨日は講師の仕事で、たまたま二日続けて大阪の南部へ。大阪府臨床検査技師会主催のオープンセミナー「他職種に学ぼう! 心理と行動と色彩」に、臨床心理士の立場から「検査時の不安と緊張を解く方法」というテーマでお話させて頂いた。

 前半は理論、後半はリラクセーション法を体験いただく。理論編はトラウマの生理学を元に自律神経系について話すが、わかりづらい説明になってしまったのではないか・・と反省(図などパワーポイントをもう少し工夫できればよかったな!)。安心感、安全感をもっていただくためには、〈社会的関わり〉が大切なこと、そのためにはどのように工夫できるか・・ポイントはお伝えできたかなと思うので、少しでもお役にたてたなら嬉しい。

 今回のテーマは「他職種に学ぶ」ということだったが、私自身も他職種の皆さまから大変学ばせて頂いた。臨床検査技師さんには、私も家族も、病院にかかったときや健康診断ではお世話になっているんだな・・と、技師さんの存在を身近に感じて感謝の気持ちだった。

 セミナーでは、保育士さんによる「乳幼児期との関わり方」、カラーコーディネイターさんによる「医療におけるカラーコーディネイト」のご発表もあり聞かせて頂いたが、そのお話がとても素晴らしかった。専門性は違っても、子どもも含めて患者さんの視点にたつ、ということでは基本的な考え方や姿勢は同じと、
いろんな方々とつながりを感じて、何だかとても嬉しく満たされる気持ちになった。

 終了後は、懇親会にも参加させて頂いたが、技師の皆さまが温かくてフランクで、また勉強熱心にどんどん新しい知識や技術を学ばれていること、そして誇りをもってお仕事をされていることを知り、その真摯な姿勢に私もとても学ばされた。本当に貴重な機会をいただき、ありがとうございました! 今回いただいたテーマは、引き続き自分のなかで考えていきたいと思う。

                太陽の光に照らされ、銀杏の葉がきれいでした
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2014.11.21 講師活動
イライラしない子育てのヒント、講師を務めさせていただきました

 今日は児童相談所での仕事の後、保育所に出向きお母さん向けの講師を務めさせて頂く。
 テーマはお母さん方からの希望とのことで、子どもとの関わり方のヒントやイライラへの対処法について。ちょうどテーマにぴったりと、大人と子どもとの温かい関係を築くプログラム、CARE(ケア)を紹介させて頂いた。後半は、イライラしたときの怒りのコントロールのコツやセルフケアについてお母さん方と一緒に考える。お母さん方がとても素直によく話を聞いてくださって、ありがたかった。

 講座中は保育士さんが子どもの保育をされており、子育て支援のための保育所の取り組みも素晴らしいなと温かい気持ちになった。幼い子どもの子育て期は日々の生活に追われて余裕がもてない時期。お母さん方のストレスが少しでも減って、子どもとの関係がよくなるヒントとして役立てていただけると嬉しい。
 明日も面接の後、講師のお仕事。また明日の出会いも楽しみにしたい。

 なお、12月開催のお母さん向けCAREワークショップ、参加者募集中です!
 詳しくはこちらをご覧ください。


2014.11.20 日々のこと
地域の子ども支援に学ぶ

 今日の午前中は女性ライフサイクル研究所にて月一回の年報会議。
 私の今年の研究テーマは「子どもの居場所」。特に思春期の子ども達の居場所創りについて考えてみたいと、大阪市のある「子どもの居場所」に行かせて頂き、フィールドワークをさせて頂いてきた。話を聞けば聞くほど、本当に素晴らしい支援をされていて、本当にたくさん・・学ばさせて頂いた。心から感謝いたします。

 晩は、「居場所」スタッフさんからのご案内で講座に参加させて頂く。講師はヘネシー澄子さん。ヘネシー澄子さんにはボストンでのトラウマ研修でお世話になったが、「健全な子どもたちを育てるには安定した家庭と資源豊かな地域社会が必要」と、乳幼児期の支援と地域の役割についてのお話に、日頃、病院臨床で感じていることと重なり、興味深かった。
 地域の子ども支援について学ばせてもらったこと、考えさせられたことを今後の支援に役立てていけるよう、ネットワークを大事にしながら自分にできることを模索していければと思う。まずは年報のラストスパート、しっかり頑張らなくては・・!
 

2014.11.14 グループ/講座
親と子どもの笑顔を願って~絆を育む

 一昨日あたりからずい分と冷え込んできた。研究所の面接室ではブランケットを出して、暖房もつけ始める。この10日もあっという間に過ぎたが、昨日は、温めてきた企画がようやく形になり、チラシを完成、このサイトにもアップ!! 大人と子どもの絆を強めるためのプログラム、CARE・保護者向けワークショップ。

 子どもとの関係がうまくいかない、子どもがいうことを聞いてくれなくて、ついイライラしてしまう・・と、子育てに悩む保護者の方に役立てて頂ければ・・と願っています。お母さんと子どもと、どちらも笑顔でいられる瞬間が増えればいいなという思いを込めて・・、これから準備をすすめていきたいと思います。詳しくは、こちらをご覧くださいませ。

 今日は早速、仕事でお世話になっている方に催しの案内をさせていただいた。小さなお子さまがおられるお母様にカウンセリングを受けて頂くとき、必要に応じて託児も受けているが、託児でお世話になっている地域の子育て支援機関にも、チラシを置かせていただいた。心から感謝いたします。必要としている方に届きますように・・。

                ポインセチアの鮮やかな赤色に目を奪われました・・・

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2014.11.03 グループ/講座
2014年度前期「女性のためのセルフケア・グループ」を終えて

 早いものでもう11月。昨日、第一日曜日はグループの日。午前は女性心理学グループ、午後はセルフケア・グループの最終回だった。セルフケア・グループは月一回全五回のグループで、あっという間に5ヵ月がたち、しみじみ(⇒参加者の皆さまのご感想はこちら)。

 私はファシリテイターなので、参加者の皆さんがアートを創る時間は、ただその場にいて、「いま、ここ」を共有させて頂くが、その時間がとても好きである。
 アートは自分との対話。今日は「希望と癒しの箱を創る」というアートワークだったが、さまざまな紙、ラッピングペーパー、雑誌の切り抜き、リボン、シール・・・等、どれを選んでそれをどんなふうに使うか、ただそれを選んでいくのは、内なるイメージであり直感であり、インスピレーション・・。創造性はトラウマからの回復に重要な役割を果たすと言われるが、創造性は特別なものではなく、誰もに備わっている内なる力・・。
 私もその場に共にいるだけで、相互作用とでもいおうか、心地よい感覚が呼び覚まされる。「今、ここ」に集中していると、あっという間に時間が過ぎる。
 もちろん、毎回のアートワークには目的があり、今日は、トラウマと関連する感情に圧倒される時に対処するためのものである。それを安全に取り組めるようアート・プログラムが作られている。

 ・・そういえば大学院時代、ユング派のイメージ療法、アクティブ・イマジネーションに興味をもったが、「イメージは自律的」ということが、とても印象に残っている。イメージは無意識からのメッセージ。無意識は普段は意識されないが、自我にはない力を秘めていると言う。アートワークではイメージを実際に描いたり、写真や紙など素材を選んだり、切ったり貼ったりして表現するが、実際に目で見て手で触れることができる良さがあり、エンパワーする力があると感じている。
 
 
アートを使うグループは、グループの前後もまた楽しみの時間。前日は、最終準備のため一日の面接を終えた後、アート材料を追加にするのに梅田までひとっ走り。たくさんの美しい紙やカード、ビーズ・・のなかから、どれがいいかなぁ~と選ぶ時間も楽しい。どれも素敵で選ぶのに時間がかかるが、実際の作りやすさもイメージしてみると、自然に絞られてきて選ぶことができた。

 そして本日グループが終わった後は、後片付け。音楽をかけながら後片付けをしたが、時間を気にせずモノを片付ける時間は、瞑想的な時間でもあり、心が静かになる。また次回使いやすいようにと、アート専用棚に整理しながら収納するが、綺麗に整頓できたのを見めりもまた心地よい。

 何ごとも、始まりがあれば終わりがある。よい最終回を迎えられ、グループに参加くださった皆様に心から感謝。参加くださった皆さまにとって、何がしかお役にたてたようでそれが何よりも嬉しいです。
 次回のセルフケア・グループは来年の春からまたスタートします。関心がある方はぜひご参加ください。次の出会いを楽しみにしています。

                グループが始まる前。ただ今準備中・・。
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2014.10.21 講師活動
DV研修、担当させて頂きました

 今日は大阪弁護士会館にて、司法修習生の方へのDV研修を担当させて頂いた。月日がたつのは早いもので今年で6年目。選択型実務修習プログラムの一つとして、「DV被害者の心理と援助~二次被害を与えないために」をテーマに、被害者の視点から被害者の心理を理解し、二次被害を与えない援助について学ぶことを目的に行っているもの。講義と実習とであっという間の4時間だった。ロールプレイ実習では森﨑和代さん(女性ライフサイクル研究所フェリアン)にご担当いただき、今年も皆さん熱心にご参加くださった。

 修習生の皆さんが、講義をしっかり聞いて下さり、実習にも積極的にご参加くださったのが何より嬉しい。未来を担う次世代の皆さんの存在がとても頼もしく、 私たちも未来に希望を感じてとてもエンパワーされる思いだった。年内には修習を終え、年が明けて仕事が始まると聞く。最初の一年は何かと大変だろうが、心からエールを送りたい。

 研修が終わった後は、いつものように森﨑さんと近くの喫茶店で「振り返り」を兼ねて、ほっと一息。一緒に体験を分かち合える仲間がいることも、ありがたいことと感謝の気持ちだった。

 喫茶店を出ると周りはもう真っ暗。ご担当下さった弁護士さん、事務局さん・・と、いろんな方と一緒に仕事をさせて頂き、感謝の気持ちで帰路についた。またいつかどこかでお会いできることを楽しみにしたい。
                                        
堂島川ではイルミネーションが・・!!

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2014.10.17 学び-学会・研究会
対人援助学会・研究会に参加して

 今日は研究所と兼務先での仕事の後、京都に出かけ対人援助学会の研究会に参加。今回のテーマは「人の元気を引き出すソリューション・フォーカスト・アプローチ」。ソリューション・フォーカスト・アプローチの研修は何回も受けているが、何度受けても実習での体験は毎回発見があり学びになるので、今回も自己研鑽のためにと参加する。わかりやすいお話と、ペアを組んでのワークも温かい交流で、心地よく学ばせて頂いた。

 この研究会は、関西で対人援助に携わる様々な人と人とが出会う場になれば・・という趣旨から、無料で、誰でも参加できるというのがすごい! 福祉、心理、教育・・など、いろんな現場の方のお話を聞いたり、出会えるのも視野が広がり有り難い。とてもアットホームな雰囲気で、予約もなしでOKなので、気軽に参加させていただいている。世話人の方がいつも温かく迎えてくれるのも有り難く感謝。次回は来年二月とのこと。興味あるテーマなのでまた楽しみにしよう。

 

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