- 2018.02.04 CARE/PCIT
- CAREフォローアップグループを開催しました
今日は立春。立春とは二十四節気のうち第一番目にあたり、立春を迎えた頃から気温の底はピークを過ぎて徐々に春めいた気温や天気に変わっていく、という意味があるそうですが、今日も風がとても冷たく寒かったです。
今日は午後から、第二回CAREフォローアップグループ。
日常の実践を報告しあい、CAREのスキルや親向けの心理教育をロールプレイを使いながら練習しました。
私自身、初めてCAREワークショップを受けたとき、頭では理解したものの実際どう親御さんに提供していいかわからず、何もできないまま日が過ぎてしまいました。CAREのトレーナートレーニングに参加したり、CAREの土台になっているPCIT(親子相互交流療法)ワークショップに参加し、参加者の皆さんと一緒にスキルを練習したり、情報交換するなかでCAREを親御さんにどのように提供するかイメージがつかめようになりました。
仲間と共に継続して練習したり再学習することの大切さを実感し、そういう場を大阪の皆様にも提供できるといいな~と、昨年度よりCAREフォローアップグループを試みています。
今日も予定していた3時間があ~っという間にたちました。
もう少し練習の時間がとれればよかったなぁと進め方に工夫の余地あり。
ご参加くださった方々がコツコツと、支援の現場で一人一人の子ども、親御さんと向き合い、CAREを取り入れながら試行錯誤している支援の姿勢に心から感銘を受けました。
温かい関係の絆を育むCAREプログラム、温かな相互交流の輪が広がっていくことを心より願っています。
女性ライフサイクル研究所のグループルームにて。
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