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所長のブログ~ただ今修行中

2016.07.27 日々のこと
映画『さとにきたらええやん』、観にいきました

今日はたまたま夕方からの時間が空き、行くなら今日だ!と『さとにきたらええやん』を観に行きました。一日一回の上映なので、いつ行けるか・・と時間を調整していましたが、ちょうどレディースディでラッキー。映画館は十三にある第七芸術劇場、初めて行きましたが雰囲気がレトロで味がありました。整理券を無事もらった後、17時30分の開場時間まで隣の喫茶店でほっと一息ついてから劇場へ。

『さとにきたらええやん』は、日雇い労働者の街・大阪市西成区釜ヶ崎で38年間活動してきた「こどもの里」の奮闘を描くドキュメンタリー映画。映画は「こどもの里」の日常の光景から自然体の姿ではじまりましたが(何度かフィールドワークで行かせて頂いたことがあるので、その時のことも自然に思い出されながら)、だんだんとそこに映し出される子どもを中心とした「物語」に引き込まれて行きました。

映画を観終わった後は、しみじみとした温かい感動で満たされ、その余韻を味わいながら帰途につきました。頭の中では、劇中で流れていたSHIGO★西成(西成区出身のヒップホップアーティスト)の歌が響きながら・・。

子どもの成長とそれを見守り、支える里のスタッフさん。子どもはもちろん、その親も含め家族を温かく見守っていることに感銘を受けました。そして何より、子どもの生き生きした姿、笑顔は素晴らしい! 温かく、強く、本音でぶつかりあう大人と子どもの関係性、その信頼の「絆」は素敵です。

こどもの里の理念、「誰でも利用できます。こどもたちの遊びの場です。お母さん、お父さんの休息の場です。学習の場です。生活相談、何でも受け付けます。教育相談、何でもききます。いつでも宿泊できます。緊急に子どもが一人ぼっちになったら・・、親の暴力にあったら・・、家がいやになったら・・、親子で泊まるところがなかったら・・、土日祝もあいてます、利用料はいりません」、それがどういうことか、その大切さを実感しました。「誰でも利用できます」、なかなか言えることではないと、とても力強い言葉に尊敬の念です。

子どもの支援、子育て支援に携わる支援者はもちろん、子育てに悩むお母さん、お父さんにもぜひ見て頂きたい映画だと思いました。子育てがしんどいとき、助けを求めたらいいよ、一人で頑張らなくてもいいよ、そんなメッセージが伝わってきます。

  ※『さとにきたらええやん』の詳しいことはこちら→映画『さとにきたらええやん』公式サイト

               夏の夕暮れ。西梅田から
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