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所長のブログ~ただ今修行中

2015.05.04 ソマティック・エクスペリエンス
SEトレーニングに来ています

 今朝は気持ちのいい爽やかなお天気。今日で神戸・SE上級トレーニングも5日目。アシスタントを務めていますが、明日の最終日まで残すところあと二日となりました。

 上級トレーニングのテーマは、身体システムのコヒーレンス(一貫性、調和、協働)の回復。複雑なトラウマの有機体全体への影響を理解して、症候群(シンドローム)のような複雑なトラウマ
性ストレス症状、生理システムに効果的に働きかけるSEアプローチを学んでいます。

 神戸トレーニングの前は、4日間のSEタッチスキル・トレーニングに参加しましたが、合せて二週間という長いお休みをいただきました。学べば学ぶほど、身体ってすごいと、興味関心はつきません。全体性の回復のたに身体の声をもっと聴きとれるようになりたいと思いました。

 自分自身が経験し、学んだことは、また現場に持ち帰って、来談くださる皆様に還元していければと思います。もちろん、家族や女性ライフサイクル研究所のスタッフ、友だちなど、周囲の人々にも伝えていければいいなと思います。


 あと二日の時間、よい時間となりますように。皆さまもよい休日をお過ごしください。

                  今朝の神戸の空、すがすがしい朝です。IMG_0314 (2).jpg

2015.04.22 グループ/講座
2015年前期グループ&WS

 あっという間に4月も半ばを過ぎました。桜の次は、新緑が美しい季節となりました。今日は公園や道端に咲いていた鮮やかなツツジに目を見張りました。

 アップするのが遅れましたが、2015年前期グループ&WSの日程も決まり、現在参加者募集中です! トラウマ予防から、トラウマ後のケアまで、グループやワークショップを予定しています。
 前期開催予定のグループを下記にまとめました。ご関心のある方には、ぜひご参加いただければ嬉しいです。カウンセラー一同、皆さまのご参加をお待ちしています。

グループセラピー「女性のためのセルフケアグループ」

グループワークショップ「CARE・保護者向けワークショップ」

グループワークショップ「CARE・援助者向けワークショップ」

援助者向け「『心的外傷と回復』を読む~女性のトラウマ・読書会」 

 さて、私の近況・・ですが・・、
 4月に日本EMDR学会認定のEMDR臨床家資格をいただきました。一つのゴールは次のスタートということを実感しています。これを一つのスタートとして、これからも来談くださった皆様によりよい援助サービスを届けられるよう、研鑽を積んでいきたいと思います。

 そんな私の日々の楽しみでもありセルフケアは、お花と触れあうこと。毎朝出社後、まずはお花の水を替えながら、心が落ち着いていきます。花の命は短いですが、お花からもらう生命の力に感謝しています。そして最近は、ミニガーデニングも楽しみです。3月には新体制になって一年を記念して、桜の木の鉢植えを玄関におきました。一本の枝のような木から芽が出て、花が咲き・・と、一つ一つ感動しています。春は桜の花、五月は新緑、秋は紅葉と一年間楽しめるそうです。研究所に来談くださる皆さまにも楽しんで頂ければ嬉しく思います。


2015年3月12日 桜の木が届きました。        2015年4月11日 かわいい花が咲きました。
IMG_0079 (2).jpgIMG_0176 (2).jpg               2015年4月18日 活き活きした葉がまぶしいです。
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2015.04.02 日々のこと
2015年、新年度がスタートしました!

 すっかり春めいて桜も満開。朝の通勤時に桜を眺めながら、気持ちよく一日がスタート。今日は研究所にて、面接のあと新人スタッフ研修でしたが、フレッシュな気持ちで新年度を迎え、新しいサイクルが始まりました。

 一年間大変お世話になった事務局、カウンセラーのスタッフ2名がこの春から新しい人生のスタートをきりました。それぞれの新たな目標に向かって旅立った若者に心からエールを送ります!
 そして新年度から事務局、カウンセラーを新しくスタッフとして迎えました。今週から来週と研修期間ですが、「教えることで教えられる」そんな関係性を大切に築きながら、私自身も成長していければいいな・・と思います。

 チームワークを大切に、来談くださっている皆さま、問い合わせをくださっている皆さま、そしてホームページにアクセスしてくださっている皆さま・・に、よりよい情報やサービスを届けられるよう、スタッフ一同、力を合せて取り組んでいきたいと思います。今年度も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

                                        朝の桜と・・夜の桜と、今どちらもきれいですね。
              春の生命力に活き活きしたエネルギーをもらっています。

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2015.03.19 NPO
NPO活動から、春の交流会のお知らせ

 昨日今日と雨が続きましたが、日ごとに暖かさを感じられるようになりました。今朝、通勤途中で小学校の卒業式を見かけましたが、3月はライフサイクルの節目の時期。一つのサイクルが終わり、次のサイクルがはじまる時です。そして、別れと出会いの時期ですね。
 
 私自身も、この一年あっという間だったな~と振り返りながら、周囲の皆さまへの感謝の気持ちと、やりきった感で、しみじみと感謝の気持ちの今日この頃です。
 去りゆく一年に「ありがとう」の気持ちを抱くと同時に、これから来る一年に「どんな出会いがあるかな? 」と希望に胸を膨らませています。 

 さて、今日は4月12日(日)に開催される「春の交流会」を紹介させていただこうと思います。
 春の交流会は、NPO法人FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク主催で、昨年より、パールノートのピアノ演奏団士郎さんのトークライブのコラボで開催しています。

 4月12日(日)14:00-14:40  ピアノ演奏 by パールノート
       15:00-17:00 団士郎さんトークライブ~ここだけの家族の話
 場所 : RHYコンサートホール(大阪市北区梅田1-1-3、大阪駅前第3ビル2階)

 参加費 : 会員当日1,000円(予約800円)
               非会員当日 1,200円(予約1,000円)
       ※学生は上記金額すべて半額

 お申し込みはこちら⇒催しのお知らせ「春の交流会」



 パールノートは、音楽を通じて安心とつながりのコミュニティを拡げていけたらという願いのもとに2007年に結成された、当NPO理事長・村本邦子(女性ライフサイクル研究所・顧問)と、NPO正会員の長川歩美によるピアノユニットです。

 団士郎さんは、公立児童相談機関の心理職25年を経て1998年に独立し、「仕事場D・A・N」を主催されています。現在、立命館大学大学院教授を務めるほか、全国で家族療法のワークショップ、講演会を開催し、マンガ家、コラムニストとしても活躍しています。当NPOの理事も務めて下さっています。
※団士郎さんの「気持ちの冒険こども旅」「父子旅」「家族日記」「木陰の物語」はこちら⇒団士郎理事のページ 、団士郎さんのツイッターはこちら⇒@danshirosan
 

 毎回、美しいピアノの調べが胸に染みわたる・・と同時に、団さんのトークに笑いと涙と、目から鱗の気づきあり・・で考えさせられます。ご興味、関心のある方は、ぜひご参加くださいませ!!

 ※NPOのホームページはこちら⇒NPO法人FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク
  

2015.02.26 講師活動
信頼関係を築くコミュニケーション、研修を担当させていただきました

 今日は朝から雨模様。午前は昼過ぎまで面接のあと、午後は天六から電車で小一時間移動。ある社会福祉協議会の訪問介護員さんらの内部研修で講師を務めさせて頂きました。

 先週に引き続き、今日は二回目。対人援助の原則や基本的姿勢、コミュニケーション技術を、グループワークやペアワークなど体験学習を通して学んで頂きました(新しい学びというより、基本的なことの再確認)。二回に分けて参加者も20数名と、ワークに取り組むのにはちょうどよい人数。話を聞いて下さるときは熱心に、ワークでは和気あいあいと楽しんで下さり、そこからの気づきも素晴らしいな~と、私自身も学ばされました。

 利用者さんのために・・と真摯な姿勢に、しみじみと私も温かい気持ちになり、人や社会への信頼感と充実感でほっこりしながら大阪に戻りました。担当者様や職員様にも温かく迎えていただけたことにも感謝の気持ちでした。

 二月は研修のお仕事を通して、たとえ一期一会でも、人との出会いとふれ合いが有り難くもあり、嬉しくもありました。二月もあと僅か、年度末を迎えますが、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

            今日の研修で使った小道具の一つ! トーキング・スティックに。 


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2015.02.24 講師活動
産後のメンタルヘルスについて、お話させていただきました

 昨日今日と日中は温かく、春の訪れを感じます。研究所入り口フロアのヒヤシンスも満開、ふわっと優しくいい香りが漂ってきます。

 昨日は京都市内開催の母子保健事業研修にて、保健師さん、助産師さんに、産後のメンタルヘルスとケアについてお話させて頂きました。
 日頃、母子の支援に携わるなかで、私自身が大事にしていることを中心にお話させて頂きましたが、皆さまが熱心に聞いて下さり、時間いっぱいまでご質問くださった熱意に胸を打たれました。若手保健師さんも多く、頑張っておられるご様子に、心からエールを送る気持ちでした!

 今回の研修で、〈私が母親と関わるときに大事にしていること/大事にしたいことは何か?〉と自問自答したとき、自分から出てきた答えは次の三つでした。
 ①母親の置かれている状況/環境に目を向けること
 ②母親の立場にたち、心を寄せて話を聴くこと
 ③母親への温かい声かけ

 ごく当たり前のことかもしれませんが、改めてこの三つを意識できたので、初心忘るべからずの気持ちで、母子の支援に携わっていければと思います。

  病院の仕事のなかで、お母さんと赤ちゃんにお会いしますが、最初の母と子の出会い、相互交流、つながりの絆がうまく育まれていきますように・・と願ってやみません。つながりの絆を育てるために、どんな働きかけが役立つのか・・もっと学んでいきたいと思います。

 

2015.02.13 講師活動
CARE・援助職向けワークショップを無事終えました。

 今日は午前は研究所で面接、午後は児童相談所での仕事、そしていったん研究所に戻った後、天六にある大阪市住まい情報センターにてCAREワークショップを開催しました。

 今日一日を無事に終えられたことに、安堵感と感謝の気持ちでいっぱいです。援助者向けCAREワークショップのトレーナーは初めて! のことで、無事に務めを果たせられるかと、昨晩からドキドキ緊張モードでしたが、参加者の皆様の温かい雰囲気にとても助けられました。

 今回ご参加くださったのは、CAREやPCITでご一緒している方のご紹介や、DV講座にご参加くださった方等、直接的に、間接的に以前から何らかのご縁がある方ばかりで・・、その「つながり」が嬉しく励まされました。

 「自分の現場で、日常的な関わりにも活かせそう」「具体的なので大人が少しは自信をもって接することできそう」「落ち着かない施設生活を送る子どもにも役立てれそう」というご感想など、肯定的なフィードバックを頂けて、CAREを届ける・・という役目を無事果たすことができたかと、ほっと安堵しています。

 CAREは子どものトラウマ予防(第一次予防~第三次予防まで)に役立てられるのではないかと思っています。大人と子どもと温かい関係を育み、絆を強めるコミュニケーション・プログラム、CAREを、これからも大阪、関西の方々に届けていければと思います(ぼちぼち・・と)。
 子どもと大人の温かい関係性が拡がっていきますように・・と願いを込めて。

            お洒落な百均で風車を見つけました! 子どもの腹式呼吸に使いたいと
             探していたので、嬉しいです。一つはガーデンピックにしました。
   
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2015.02.12 講師活動
虐待と親支援、講師を務めさせていただきました

 今日は比較的穏やかなお天気。午前中は京都市内にて、子育て支援に携わる保育士さんや職員さん向けの研修を務めさせていただきました。

 今回、虐待予防のために親支援として何を伝えたいかと考えたとき・・ふと浮かんできた言葉は、「マザーリング・ザ・マザー」でした。マザーリング・ザ・マザーとは、文化人類学者Raphaelさんが、世界各地の伝統文化の社会で子育てのあり方を研究し、考え出した言葉です。「ひとりの女性が母親となって妊娠・分娩・育児をする時には、周囲の人の母親へのサポート、特にエモーショナル・サポートが重要であること」を発見しました(⇒詳しくは小林登さんの論文をご参照下さい)。まず周囲が母親を優しくいたわり勇気づけることが大切なのです。

 私はこの言葉を、母親になりたての頃、マザーリング研究所のたけなかかずこ先生の著書を読んで知りました。そして、本当にそうだ~と実感。だから、子育て中の私も周囲の人から助けてもらっていいんだ、むしろ助けてもらうことが大切なんだ・・と思うと、ほっと肩の荷がおりました。
 周囲からの優しい眼差し、温かい眼差しがあってこそ、母親も子どもに優しく温かい眼差しを向けられるのだと思います。

 ・・とそういう話のあと、虐待の発見から対応、親との信頼関係づくりについてワークも交えてお話させていただきました。皆さまが熱心に話を聞いて下さり、またワークも楽しんで取り組んで下さり、嬉しく思いました。
 地域で子育て、子育ちを支える支援者さんの存在を身近に感じ、私も温かい気持ちなり力づけられました!! ありがとうございました。

                     鴨川の穏やかな流れ
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2015.02.06 トラウマ
トラウマ被害者へのコミュニティ支援、ゲストスピーカーとして話をさせて頂きました

  

 毎日寒い日が続いていますが、身が引き締まります。昨日は、京都のある大学の集中講義にて、コミュニティ心理学を学ぶ学生さんに、ゲストスピーカーとしてお話をさせて頂きました。タイトルは「トラウマ被害者へのコミュニティ支援~臨床心理士として」で、女性ライフサイクル研究所で取り組んできたコミュニティ支援の概要をお話したあと、地域コミュニティに出向いての活動として、病院臨床を中心に臨床心理士として求められている役割や仕事を紹介しました。

 トラウマからの回復には、安全なコミュニティに接近しつながることが大切ですが、臨床家の役割として、被害者の置かれている環境にも目を向けながら、安全なコミュニティをつくり、人やコミュニティとのつながりを強められるよう努めていければと思ってること等もお話させて頂きました。
 トラウマは人生につきものではありますので、学生の皆さんが、少しでもトラウマ被害者への理解を深めて、自分にできることを考えるきっかけとなれば嬉しく思います。

 人に話をする機会は、自分の臨床を相対的にふり返る機会となります。そして、話をすることで、聴衆者からかえってくる反応・フィードバックを受けて、さらに考えを深めたり、自分をふり返る機会にもなります。また後日、学生さんからのフィードバックを頂くことになっていますが、率直なご感想や意見を今後の糧にしていきたいと思います。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

             お花はすでに春、外の寒さは厳しいですが気持ちが和みます。
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2015.01.26 ソマティック・エクスペリエンス
タッチスキル・トレーニングに参加しました

 お仕事のお休みをいただいて、トラウマセラピストのためのタッチスキルトレーニング(Touch Skills Trainings for Trauma Therapists)に参加しています。ロサンゼルスで開催されているソマティック・エクスペリエンス(SE)のアドバンスコースの一つです。

 講師のキャシー・ケインは30年以上の経験からこのタッチスキルを創り上げられたと言います。それをこうして学ばせて頂けるなんて、なんて有り難いことかと思います。
 講義、実習ととても興味深く奥が深いですが、もっともっと練習と経験が必要なことを痛感します。少しずつでも学び続けていければ・・という思いを新たにしました。

 明日はあっという間に最終日、夜中にこちらを発ちます。すっかりお世話になっているSEタッチを学んでいる仲間、私が休み中も研究所でいつも通りに仕事をしているスタッフ、応援してくれている家族に感謝しながら、最後の日を充実させたいと思います。
 

                       午後5時半帰り道。夕日をバックにまるで影絵のような風景でした
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