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所長のブログ~ただ今修行中

2014.11.14 グループ/講座
親と子どもの笑顔を願って~絆を育む

 一昨日あたりからずい分と冷え込んできた。研究所の面接室ではブランケットを出して、暖房もつけ始める。この10日もあっという間に過ぎたが、昨日は、温めてきた企画がようやく形になり、チラシを完成、このサイトにもアップ!! 大人と子どもの絆を強めるためのプログラム、CARE・保護者向けワークショップ。

 子どもとの関係がうまくいかない、子どもがいうことを聞いてくれなくて、ついイライラしてしまう・・と、子育てに悩む保護者の方に役立てて頂ければ・・と願っています。お母さんと子どもと、どちらも笑顔でいられる瞬間が増えればいいなという思いを込めて・・、これから準備をすすめていきたいと思います。詳しくは、こちらをご覧くださいませ。

 今日は早速、仕事でお世話になっている方に催しの案内をさせていただいた。小さなお子さまがおられるお母様にカウンセリングを受けて頂くとき、必要に応じて託児も受けているが、託児でお世話になっている地域の子育て支援機関にも、チラシを置かせていただいた。心から感謝いたします。必要としている方に届きますように・・。

                ポインセチアの鮮やかな赤色に目を奪われました・・・

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2014.11.03 グループ/講座
2014年度前期「女性のためのセルフケア・グループ」を終えて

 早いものでもう11月。昨日、第一日曜日はグループの日。午前は女性心理学グループ、午後はセルフケア・グループの最終回だった。セルフケア・グループは月一回全五回のグループで、あっという間に5ヵ月がたち、しみじみ(⇒参加者の皆さまのご感想はこちら)。

 私はファシリテイターなので、参加者の皆さんがアートを創る時間は、ただその場にいて、「いま、ここ」を共有させて頂くが、その時間がとても好きである。
 アートは自分との対話。今日は「希望と癒しの箱を創る」というアートワークだったが、さまざまな紙、ラッピングペーパー、雑誌の切り抜き、リボン、シール・・・等、どれを選んでそれをどんなふうに使うか、ただそれを選んでいくのは、内なるイメージであり直感であり、インスピレーション・・。創造性はトラウマからの回復に重要な役割を果たすと言われるが、創造性は特別なものではなく、誰もに備わっている内なる力・・。
 私もその場に共にいるだけで、相互作用とでもいおうか、心地よい感覚が呼び覚まされる。「今、ここ」に集中していると、あっという間に時間が過ぎる。
 もちろん、毎回のアートワークには目的があり、今日は、トラウマと関連する感情に圧倒される時に対処するためのものである。それを安全に取り組めるようアート・プログラムが作られている。

 ・・そういえば大学院時代、ユング派のイメージ療法、アクティブ・イマジネーションに興味をもったが、「イメージは自律的」ということが、とても印象に残っている。イメージは無意識からのメッセージ。無意識は普段は意識されないが、自我にはない力を秘めていると言う。アートワークではイメージを実際に描いたり、写真や紙など素材を選んだり、切ったり貼ったりして表現するが、実際に目で見て手で触れることができる良さがあり、エンパワーする力があると感じている。
 
 
アートを使うグループは、グループの前後もまた楽しみの時間。前日は、最終準備のため一日の面接を終えた後、アート材料を追加にするのに梅田までひとっ走り。たくさんの美しい紙やカード、ビーズ・・のなかから、どれがいいかなぁ~と選ぶ時間も楽しい。どれも素敵で選ぶのに時間がかかるが、実際の作りやすさもイメージしてみると、自然に絞られてきて選ぶことができた。

 そして本日グループが終わった後は、後片付け。音楽をかけながら後片付けをしたが、時間を気にせずモノを片付ける時間は、瞑想的な時間でもあり、心が静かになる。また次回使いやすいようにと、アート専用棚に整理しながら収納するが、綺麗に整頓できたのを見めりもまた心地よい。

 何ごとも、始まりがあれば終わりがある。よい最終回を迎えられ、グループに参加くださった皆様に心から感謝。参加くださった皆さまにとって、何がしかお役にたてたようでそれが何よりも嬉しいです。
 次回のセルフケア・グループは来年の春からまたスタートします。関心がある方はぜひご参加ください。次の出会いを楽しみにしています。

                グループが始まる前。ただ今準備中・・。
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2014.10.21 講師活動
DV研修、担当させて頂きました

 今日は大阪弁護士会館にて、司法修習生の方へのDV研修を担当させて頂いた。月日がたつのは早いもので今年で6年目。選択型実務修習プログラムの一つとして、「DV被害者の心理と援助~二次被害を与えないために」をテーマに、被害者の視点から被害者の心理を理解し、二次被害を与えない援助について学ぶことを目的に行っているもの。講義と実習とであっという間の4時間だった。ロールプレイ実習では森﨑和代さん(女性ライフサイクル研究所フェリアン)にご担当いただき、今年も皆さん熱心にご参加くださった。

 修習生の皆さんが、講義をしっかり聞いて下さり、実習にも積極的にご参加くださったのが何より嬉しい。未来を担う次世代の皆さんの存在がとても頼もしく、 私たちも未来に希望を感じてとてもエンパワーされる思いだった。年内には修習を終え、年が明けて仕事が始まると聞く。最初の一年は何かと大変だろうが、心からエールを送りたい。

 研修が終わった後は、いつものように森﨑さんと近くの喫茶店で「振り返り」を兼ねて、ほっと一息。一緒に体験を分かち合える仲間がいることも、ありがたいことと感謝の気持ちだった。

 喫茶店を出ると周りはもう真っ暗。ご担当下さった弁護士さん、事務局さん・・と、いろんな方と一緒に仕事をさせて頂き、感謝の気持ちで帰路についた。またいつかどこかでお会いできることを楽しみにしたい。
                                        
堂島川ではイルミネーションが・・!!

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2014.10.17 学び-学会・研究会
対人援助学会・研究会に参加して

 今日は研究所と兼務先での仕事の後、京都に出かけ対人援助学会の研究会に参加。今回のテーマは「人の元気を引き出すソリューション・フォーカスト・アプローチ」。ソリューション・フォーカスト・アプローチの研修は何回も受けているが、何度受けても実習での体験は毎回発見があり学びになるので、今回も自己研鑽のためにと参加する。わかりやすいお話と、ペアを組んでのワークも温かい交流で、心地よく学ばせて頂いた。

 この研究会は、関西で対人援助に携わる様々な人と人とが出会う場になれば・・という趣旨から、無料で、誰でも参加できるというのがすごい! 福祉、心理、教育・・など、いろんな現場の方のお話を聞いたり、出会えるのも視野が広がり有り難い。とてもアットホームな雰囲気で、予約もなしでOKなので、気軽に参加させていただいている。世話人の方がいつも温かく迎えてくれるのも有り難く感謝。次回は来年二月とのこと。興味あるテーマなのでまた楽しみにしよう。

 

2014.10.16 日々のこと
日々のセルフケア

 10月に入って初めての日記。毎日、その日その日のやるべきことをしている間にあっという間に半月が過ぎた。今日は一日研究所だったが、朝から来週の講師準備で打ち合わせ、NPOの総会(NPO法人FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク)、年報会議、午後からは面接・・・と、今日も一日が無事に終わり、安堵の気持ちと共に感謝。

 そんな毎日のなかで、ちょっとした楽しみであり、リフレッシュであり、セルフケアでもあるのが花や植物の手入れ。一昨日、近所の花屋さんに生花を買いにいくと、ポットに入ったかわいいミニシクラメンが目にとまる。ピンク、濃いピンク、赤紫、白色と色も鮮やか。寄せ植えするといいな~と、何かいい鉢はないかな・・と研究所に戻りベランダを探してみると、青い色模様の陶器の鉢が見つかった(ベランダに眠っていた)。

 そして今日、面接の合間に、初めて寄せ植えに挑戦!? といっても鉢の大きさから、ピンクと濃ピンクの二つにした。タグの説明をみながら、こんな感じかな・・・と適当に土を足したが、自宅に帰ってネットで調べて確認すると、土は入れ過ぎず浅植にしない方がよいとのこと。失敗! でも園芸初心者なので一つ一つが勉強、勉強。また明日、手直ししよう。

 先日は、グループの後のスタッフ・ミーティングは屋外に出てみた。大阪駅5Fの時空の広場で開催されていた〈フラワーアートミュージアム〉を鑑賞し、お茶を飲みながらのミーティングも趣きがあった。その後、来年のカレンダーと手帳を探しにいくが、今年と同じく花のカレンダーが見つかってよかった!

 研究所に来談くださるクライエントさんにほっと一息ついて頂けるよう、心地よい空間創りを考えるのはとても好きな時間。大きなことはできないが、小さなことの積み重ねを大切にしていけたらと思う。

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2014.09.28 トラウマ
DV講座を無事終了しました!

 昨日と今日の二日間、第四回DV被害者支援講座「DV被害者のトラウマと回復~女性と子どもの視点から考える」を開催しました。この二日間、女性や子どもの支援を考えるために当講座にご参加くださり、熱心に学んでくださった皆さまに心から感謝いたします。

 「回復は人間関係の網の目を背景にしてはじめて起こり、孤立状態では起こらない」というハーマンの言葉は私の支援の指針となっているが、支援者自身も孤立していてはよい援助はできない。こうした場で、様々な現場で被害者支援に携わっている方々と出会い、共に学び、意見を交換することができ、私自身も支援について改めて考える機会となりありがたい。

 一緒に講師を務めている桑田道子さん(女性ライフサイクル研究所フェリアン、Vi-Project代表)、事務局スタッフとの協働作業で、今年も無事に講座を終えられたことにも心から感謝。次回「フォローアップグループ」も3月に開催が決まった。また皆さまと共に学び、交流を深められることを楽しみにしていたい。明日からはまたカウンセリングの現場に戻ろう。


          昼休み、会場にある庭にて。都会の片隅で、ラベンダーが元気に咲いていました。
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2014.09.14 ソマティック・エクスペリエンス
身体のリズムを取り戻す 

 ソマティック・エクスペリエンスの中級後期トレーニングがスタートして二日。朝の瞑想に始まり、落ち着いて穏やかで心地よい時間が流れていく。「今、ここ」にいること、皆と一緒に学べることがありがたく感謝の気持ち。
 研修・宿泊施設は神戸の北、自然が身近に感じられる場所。都会の喧騒を忘れて、時間がゆっくり流れていくのが心地よい。心拍や呼吸のリズム、睡眠のリズム・・と、身体が自然なリズム取り戻していくよう。一日の最後はお風呂のジャクジーで筋肉も緩む。皆の笑顔とお喋りと、社会的なつながりもあったかい。
 こうした時間が過ごせるのも、家族やFLCスタッフの協力や助けがあってのこと。家族やスタッフに感謝しながら、「今、ここ」
にいることに、コミットしたいと思う。           

                                  昼休みに部屋の窓から。空の広さを感じると胸にもスペースが拡がる
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2014.09.11 講師活動
保護者とのコミュニケーション、講師をつとめさせて頂きました

 今日と一昨日と二日間、兵庫県主催の保育士さんの研修で講師を務めさせて頂いた。テーマは、保護者とのコミュニケーションを学ぶ。信頼関係づくりのためのコミュニケーションについて、その基本を中心にお話させていただいたが、皆さんとても熱心にご参加下さり感謝。

 保育士さんというと何となく親近感を感じ、あったかい気持ちになる。というのも私も子どもも親子二代で保育所で大変お世話になった。レジメを作ったり準備をしているときも、懐かしい気持ちで当時のことが思い出されていた。思い出すたび、子どもが先生やお友達と一緒にほんとに楽しい保育園生活を送らせて頂いたと心から感謝の気持ちになる。その気持ちを込めて講師に臨んだが、保育士さんのお役にたてたならとても嬉しい。
 明日からは秋の神戸SEトレーニングが始まる。学んだことはまた臨床に還元していければと思う。

                 車窓から見える明石海峡大橋と淡路島。
          シャッターチャンスを逃がし、ぎりぎり・・端っこで明石海峡大橋が撮れました。

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2014.09.05 学び-ワークショップ他
CAREプログラムを学ぶ

 昨日から一泊二日で東京へ。CAREプログラムのトレーナー・トレーニングに参加させて頂いた。講師の先生方の熱い講義に実習、実践報告など充実した内容であっという間の二日間だった。

 CAREプログラムとは、子どもと大人の絆を深めて温かい関係を築くことを目指して、米国で開発された心理教育的介入プログラム。はじめてCAREのワークショップ(WS)に参加したのは数年前。CAREプログラムは、子どもとの温かい関わりを築くためのエッセンスを、わかりやすくシンプルに教えてくれて、「これならできそう」「やってみよう」と思える方法でとてもいいな・・と印象に残る。時々、カウンセリングのなかで紹介することもあったが、もっと効果的に伝え、学んでいただくのにはどうしたらいいかな・・と思っていたので、今回トレーニングで詳しく学ばせて頂くことができて、とても有り難い。
  子育て中の親御さんへの個別の働きかけの他、グループでの実践や、里親さん、保育所、児童養護施設、母子生活支援施設、海外で暮らす保護者や保育者向けの実践など、いろいろな実践報告も聞かせていただき興味深かった。予防的な取り組みとしてコミュニティ介入としても素晴らしいなと思う。
 
 早速帰りの新幹線のなかで、「どんなふうに役立てていけるかな~」と考えていると覚醒して、珍しく一睡もせず!、あっという間に新大阪に着いた。まずは臨床現場において、必要としている方に必要な情報や知識を伝えていければと思う。

★CAREプログラムについてはこちらをご覧ください⇒CARE-Japan




2014.08.29 日々のこと
年報合宿&研修に参加して

 昨日から一泊二日、温泉に宿泊しての年報合宿。年報とは『女性ライフサイクル研究』のことで、1990年の開設以来毎年一回発行し今年で第24号となる。女性ライフサイクル研究所、女性ライフサイクル研究所フェリアン、独立開業した仲間が集まり、温泉&夕食の後は、三時間の白熱教室! 皆よく勉強していて、すごいな~と感嘆。皆の議論に耳を傾けつつ、自分のテーマについてコメントをもらい、みんなからパワーをもらって、年報がんばらなくっちゃ・・とスイッチが入る

 今回の場所は皆が参加しやすい場所で京都の北白川にある天然温泉。宿は家族的な雰囲気で皆さまの温かいおもてなし&お料理&お湯に心も身体もほっこり。川のせせらぎの音、木々の緑を見ていると無心になる。今朝は仕事のため皆より一足お先に宿を出たが、朝食の時間を合わせてくれて、皆の温かい気持ちに感謝。ほっこりお喋りとなごやかなひと時を過ごせてよかった。次はぜひ、ゆっくり時間をとって来れるといいな。

 8月後半は研修が重なった。二週連続で、子どものEMDRの勉強会、ホログラフィートーク(自我状態療法の一つ)の一日研修に参加。どちらも以前から学びたいと思っていたことなので、参加できてよかった・・と満足感。ホログラフィートークの実習では、とてもいい体験をさせていただいた。トラウマを安全に扱えるしっかりとした枠組みのなか、身体感覚やイメージを使って、自然に癒しの力(=自分で自分をケアする力)が働くのは興味深かった。また臨床に役立てていければと思う。
 
                露天風呂から見える、もみじが綺麗・・。2016.8.30.jpg

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